反抗期の終わるきっかけや終わらせ方。うちではこんな感じでした。

反抗期の対応って正直疲れますよね。

人間の性格が十人十色と言われているように、子供の反抗期もいろんなパターンがあり、終わるきっかけや終わらせ方も色々です。

私自身も息子と娘の子育てをしていて、同じ親から生まれた子供でも全く違う反抗期の迎え方があります。

なので男の子と女の子でもこんなに違うのか、と考えさせられることがたくさんあり、子供の反抗期には色々と悩みも尽きなかったものです。

今思えば子供を持つ親として、反抗期というものは子供にとってとても必要なものだったと思います。

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反抗期の終わるきっかけや終わらせ方

子供達が就職し自立をして初めての給料をもらった時、気持ちだけですが、お金をもらったときには長い反抗期が終わったような気がしました。

考えてみれば、自分自身の反抗期はまだひどかったように思います。

 

私自身、親にはたくさん迷惑もかけましたが、親からいろいろ言われるのがすごく嫌でたまらなかったので、子供にはしつこく言わないように心がけました。

お互いに用があるときは、子供の話にも耳を傾けて聞くようにしました

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社会に出るといろんな上司もいますし、きっと他人からひどく言われるのを我慢することで、子供も親の気持ちがだんだん理解できるようになったのではないでしょうか。

子供の反抗期を終わらせるというより、反抗期というものは自然におさまるものだと思います。

 

子供の反抗期の特徴や経験談

どちらかといえば、女の子のほうが反抗期を迎えるのが早いように感じます。

第一反抗期と言われる2~3歳ころは男女ともに同じ時期で、いわゆるイヤイヤ期です。

自己主張が強くなり、自分の気持ちをはっきりと伝えるようになりました。

 

大変だったのが第二反抗期でした。

第1子が男の子だったのですが、小学校の高学年ころになるとだんだん口数が減り、中学生になると一緒にいるときはご飯を食べるときくらいだったのではないでしょうか。

話しかけても反応がなかったり、それに対して怒ったりすると自分の部屋でドタバタして友達の家に出かけたりと、友達と会うことで憂さ晴らしをしていたようです。

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女の子は、小学校の中学年くらいから反抗的な言葉遣いになりました。

男の子とは違い、怒ると必ず言い返してきました。

中学生の時期は付き合う友達に左右されやすくなっていたように思います。

高校生になるとアルバイトを始め、バイトが終われば友達と遊び、一緒にいる時間がほとんどなく、帰りが遅いと心配もしました。

その点は、男の子も女の子もあまり違いがないようです。

家にいると何かと言われたりするのがうざくて親の顔を見たくない時期だったのかもしれません。

 

反抗期中の対応

反抗期が始まったころは私自身も戸惑いました。

きつく言えば言うほど、子供は反抗的に言い返してきます。

 

はじめのうちは厳しく言っていましたが、私自身も要領を得ました。

自分自身の反抗期だったころを思い出して、言われたくないことをつい言ってしまったりしたときは、子供の気持ちが収まったときに冷静になって話したりしました。

返答はもちろん返ってきませんが、聞こえているだけでいいやというくらいの気持ちで接すると私自身も気持ちが高ぶることなく、この反抗期を乗り切ろう!という切り替え方ができました。

子供達も自分の考えがあるからこそ反抗的な態度をとってくると思うので、親の気持ちばかり押し付けるのではなく、尊重してあげることも大切だと思います。

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反抗期の終わるきっかけまとめ

反抗期というものは、ない子供もいると思いますし、ひどい子供、また長期にわたって続く子供もいると思います。

それぞれの反抗期の時期や迎え方がありますが、大人になっていくには、とても必要なことだと思います。

今は昔と違って子供の育て方も大変だと思います。

しかし、子供が成長する上での反抗期はいつの時代も変わらずあると思います。

子育てが終わったときに、反抗期だった時期のことを親子で笑い話ができるようになっていられれば良いですね。

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