女性にとってのおしゃれは指先からといいますが、セルフネイルをする人も多いと思います。
私も、何かのイベントなどの時はネイルサロンに通っていますが、普段はセルフネイル派です。
でも、自分でやるとつい厚塗りしてみたり、乾いたかな~と思って触ってみると乾いていなかったりしますよね。
私は、夜のリラックスタイムに塗ることが多いんですが、朝起きるとマニキュアがよれてしまっていることもよくあります。
最近では、速乾性のマニキュアもずいぶん増えましたし、発色もネイルサロン並みにいいものもたくさん販売されています。
セルフネイル派の人は、見るだけで楽しくなりますよね。
今回は、マニキュアが乾いたか確かめる方法や、早く乾かす方法、よれてしまったときの解消法などを紹介していきたいと思います。
あと、自分に合ったネイルカラーって把握してますか?
自分の好きな色でも良いですが、周囲から見ると違和感があるかもしれません。
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マニキュアが乾いたか確かめる方法や目安
マニキュアを時間をかけてせっかく塗ったのに乾いたか確かめるために指で触ってみたら指紋がついた!という経験は、セルフネイル派にはあるあるですよね。
そんな時はテンションも下がってしまいます。
私も何度となくこれでやり直しをしたりしていました。
失敗しないようにマニキュアが乾いたか確かめる方法をいくつか紹介します。
息を吹きかける
塗ってすぐのマニキュアは、息を吹きかけると表面が震えるようによれたようになります。
マニキュアは温度や湿度によって、乾く時間も違ってきます。
マニキュアを塗ってしばらく経ってから、息を吹きかけて表面がよれないようであれば乾いています。
マニキュアを塗った爪の端っこを軽く触ってみる
そろそろ乾いたかな、というときに端っこの目立たない部分を軽く触って確かめてみてください。
指先にちょっとくっつく感じがあれば、まだ乾いていない証拠です。
くっつく感じがなければ乾いています。
優しく触ると乾いていなくていない場合でも目立たずによれたりしません。
乾く目安
ちなみに、マニキュアがしっかり乾く時間の目安として30分~1時間くらいかかります。
表面が乾いていても中身までしっかり乾かすには、結構時間がかかるものなんですね。
普通のマニキュアは乾く時間が結構かかりますので、時間があるときに塗るのがベストです。
急いでいるときは乾いたと思って準備をしているときに傷がついたり、よれてしまうこともあります。
乾くのが遅い原因
マニキュアを塗って乾くのが遅くて、何もできない…というときありますよね。
1回に塗る量が多すぎてはいませんか?
マニキュアは薄く塗ると乾きも早いです。
しかし、厚く塗ってしまうとなかなか乾きません。
キレイに仕上げようと2回塗りをしたりしますよね。
このときも、量が多すぎないように、ボトルのフチでハケについたマニキュアを適度に落として塗るようにしましょう。
また、マニキュアは揮発性のものですが、部屋の温度や湿度に弱いといいます。
マニキュアを塗るときは部屋の温度や湿度に注意して塗るようにしましょう。
早く乾かす方法
マニキュアを塗るのは好きだけど、早く乾かしたい!
そういうときに早く乾かす方法をいくつか紹介します。
ドライヤーなどの冷風をあてたら何分?
マニキュアの種類によって乾く時間も変わってきますが、だいたい5~10分程度で乾きます。
ドライヤーの冷風機能を使って全体的に風を当てます。
夏の暑い時期は冷風をあて、冬の寒い時期は温風を当てるようにしましょう。
また、マニキュアを塗った部分に近づけすぎないように注意してください。
近づけすぎて風によってマニキュアがよれてしまう場合もあります。
ベースコートとトップコートを塗る
ベースコートを塗ることで、爪のでこぼこ部分を平らにしてくれるので、マニキュアを均等に塗ることができることで、乾きのムラがなくなりますし、色の発色も良くなります。
また、速乾性のトップコートを塗るとより早くマニキュアが乾きます。
私は、必ず速乾性のトップコートを塗ってますが、マニキュアをある程度乾かしてから塗るといいですよ。
両方の手に塗り終わるころには、初めに塗ったマニキュアが乾いていて、乾きの早さにビックリします!
氷水で冷やす
マニキュアを塗ったあと、2~3分経ってから指先を氷水につけてください。
氷水につける時間も2~3分ほど。
マニキュアは温度が高いと乾きにくくなりますので、冷たい氷水につけることでよれずにキレイに仕上げることができます。
速乾スプレー
速乾スプレーはマニキュアを塗ったあとすぐにスプレーをするとすぐに乾きます。
メーカーによっては5分ほどかかるものもありますが、急いでいるときにはオススメですよ。
以前は私も時間がないときにこの速乾スプレーを使っていました。
最近ドラッグストアであまり見かけなくなったので使わなくなりましたが、ネットなどでは販売されているようですね。
乾いたのによれるのはなぜ?
乾いたのに、ふとした時にみるとよれてしまっているときありますよね。
ものに触れている
マニキュアが完全に乾いていないうちにものに触れてしまうとどうしてもよれがでます。
ものに触れるときはマニキュアがしかっり乾いてからにしましょう。
厚く塗りすぎ
マイキュアを厚く塗りすぎてしまうと乾きにくいのは先ほど紹介しました。
表面が乾いていても、中身がよく乾いていないとどうしてもよれができてしまいます。
厚く塗りたい場合は、下塗りもしっかり乾かしてから上塗りをするとよれずにすみますよ。
表面はしっかり乾かしたつもりでも、中身が乾いていないと知らず知らずのうちによれてしまいます。
キレイに仕上げるコツは「しっかり中身まで乾かす」ことが大事ですね。
よれたときの直し方
マニキュアがよれてしまった場合、まだ完全に乾いていないときは手を水につけてよれた部分を元に戻すように優しく触って下さい。
その上にトップコートを塗るとよれた部分が目立たなくなりますよ。
また、乾いてしまっているときは除光液を手に取り、よれた部分に軽くポンポンを触るようにしてマニキュアをとかして平らにします。
そのあと、上からマニキュアを塗って修正します。
マニキュアが乾いたか確かめる方法まとめ
最近は、セルフネイルもネイルサロンでしたようにキレイに仕上がるものもたくさんありますよね。
しかし、マニキュアを塗って乾かすまでに時間はかかるもの。
そういう時は速乾性のマニキュアを使って、乾かす時間を短縮したり、乾くまではものに触れないようにすることも大事です。
おうちでセルフネイルを楽しんで、ファッションのひとつとして取り入れてはいかがですか。
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