ゆうパックの箱はなんでもいい?どこでもらえるか、注意点なども紹介

メルカリなどでよく使われるゆうパックですが、荷物を送るときに梱包する箱は決まっているのか、なんでもいいのか気になります。

サイズや重量などで料金は変わってきますが、箱自体はなんでもいいんですね。

ただし気を付けたいところもあるんです。

そこでゆうパックはどこで買えるか、どんなサイズがあるのか、料金などについて詳しくご紹介します。

郵便局でも買えますが、たくさん使う場合はこちらのほうがお得です。

ゆうパックの箱はなんでもいい?

梱包するにあたり決まった箱はないので、規定サイズ内なら何でもOKです。

例えばいらなくなった空き箱でも大丈夫です。

また紙袋やビニール袋など箱でなくても大丈夫なのですが、注意しなければならないのは割れ物やこわれものなどは例外ということです。

送る物によって自分で箱が良いのか袋が良いのか判断することが大事です。

 

また、スペースがあると輸送中にガサガサと動いて、荷物が破損する原因にもなります。

箱にしても袋にしても、ガサガサと空きがある場合はエアークッションなど緩衝材を入れておきましょう。

新聞紙や普通の紙でも良いですね。

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ゆうパックの箱はどこで買える?

郵便局窓口で購入することができます。

大きさも4種類あります。

 

  • 特大(120サイズ)

縦345ミリ×横445ミリ×高さ340ミリで、一番大きいサイズの箱です。

価格は380円です。

 

  • 大(100サイズ)

縦315ミリ×横395ミリ×高さ225ミリで、価格は220円です。

 

  • 中(80サイズ)

縦255ミリ×横315ミリ×高さ175ミリで、価格は140円です。

 

  • 小(60サイズ)

縦175ミリ×横225ミリ×高さ145ミリで、一番小さい箱になります。

価格は100円です。

 

一番小さい箱だと値段も安いし気軽に送れるので、利用する人は多いみたいです。

また箱だけではなくて、袋・クッション封筒もあります。

箱も四角いのでなく、三角の形をしたものまであります。(サイズは1種類しかありませんが)

その他あまり利用することはないかと思いますが、お酒・ワイン用の箱、ゴルフやスキー用のカバーもあり、送る物に合わせて、箱や袋といった様々な種類が選べれるのが魅力です。

しかし、郵便局で購入すると割高になってしまいます。

お金がかからなくていいのは、スーパーなどでいらなくなったダンボールをタダでもらったらいいと思うのですが、それだと汚れていたり、欲しいサイズが見つからない場合があります。

質が良くてきちんとしたサイズを手に入れた時はやはり購入することをおススメします。

段ボールはどこでもらえる?

上記でも言いましたが、スーパーなどでタダでもらえることができますが、郵便局でもらうことはできません。

スーパーのダンボールだと大きさが限られてくると思いますが、ドラッグストアや家電量販店だと大き目のサイズのダンボールを手に入れることが可能です。

スーパーでは出口のところに『ご自由にお取りください』と書いてあるのを目にしますが、ドラッグストアや家電量販店でダンボールを貰いたいときは、店員さんに交渉するのがいいでしょう。

そして強度が高いもの、綺麗な物を選びましょう。


ゆうパックではないですが、佐川ではこのようなトラブルの報告もありました。

送り主の梱包か、運送か、どちらが悪いとかではありませんが、ツイートの返信でも

「アマゾンの箱は強度が弱い。使い回すのに向いていない」

といった声もありました。

荷姿などを見るかぎり、アマゾンからの発送ではなくて、アマゾンの箱を使い回した個人の発送だったんですね。

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ゆうパックの送料は?

サイズ・個数・お届け先によって送料は変わってきます。

窓口でメジャーを使って長さを測ってくれたり、重さを量ってくれたりするので安心です。

やはり北海道や沖縄は料金が高くなってきます。

できるだけ送料は最小限でおさえたいので、コンパクトに荷物をまとめるのに越したことはありません。

お得なサービスもあり、もしまた同じ人に荷物を送ることがありそうなら、その時のラベルを見せることで割引してくれます。(1年以内で一度きりになります)

 

公式サイトでも条件を入力するだけで計算出来ますよ。

⇒日本郵便

 

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ゆうパックの箱はなんでもいいのかまとめ

ゆうパックを利用する際の箱はなんでもいいのです。

ですがスーパーなどでタダでもらえるダンボール箱は汚れていたり、強度が低い場合があります。

そして適した大きさもなかなか見つからないかもしれません。

一番は郵便局窓口で箱を買い、どのサイズが適しているか見極めるのがいいでしょう。

人それぞれ送る物・サイズが違うので、ご紹介した箱を検討するのも良いですね。

でもできるだけ送料にお金はかけたくないものです。

郵便局で買うと箱代もかかってきてしまうので、送る相手が気の知れた仲なのであればタダでもらった箱を使って問題はないと思います。

そして物によっては箱ではなくて袋などにしたり、コンパクトにまとめることで送料がおさえれますね。

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