犬も49日でいなくなる?ペットとの過ごし方や生まれ変わる話を紹介

人より犬の方が歳を取るのが早く、いつかは愛犬とお別れしなければいけないのはとても辛いですよね。

「愛犬が生まれ変わってくれるかな?」「亡くなってからは、どうしたらいいのだろう」と、不安な人もいるかもしれません。

もしくは、友人の愛犬が亡くなってどんなメッセージを送ればいいのか悩んでいる人もいると思います。

今回は、生まれ変わった?と思った不思議な体験や納骨までの流れ、メッセージの例文などを紹介するので参考にしてみてください。

 

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犬にも49日はあるか?

人と一緒で、犬にも49日があり法要をする人が多いです。

49日までに、7日ごとで裁判が行われ最終判決がでる49日までは現世にいると仏教で考えられています。

犬は、人よりも早く歳を取るので生まれ変わるのも早いともいわれていますよ。

 

不思議な体験ではありますが、「もしかして生まれ変わった?」と思った体験エピソードを紹介します。

 

  • 知人の家で生まれた子を引き取ったら、甘え方や仕草が前に飼っていた子にそっくりだった。
  • 愛犬とお別れするとき、「次もすぐ見つけられるように、同じ場所に痣をつけておいてね」と伝えたら、同じ場所に痣がある子を見つけた。
  • お別れした愛犬とは違う毛色の子が夢に出てきた後、動物愛護センターで夢に出てきた毛色そっくりの子を見て、愛犬が巡り合わせてくれたと思い引き取った。

 

愛犬とお別れした人の中には、不思議な体験を経験した人が多いようです。

お別れした後に、家の中で愛犬の気配を感じたという体験談もありました。

不思議な体験ばかりでしたが、心温まるエピソードですね。

 

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亡くなってから49日までの流れ

大切な家族が亡くなると、悲しい気持ちで何も手につかなくなります。

しかし、悲しい気持ちの中でも火葬や納骨まではしないといけません。

亡くなってから、納骨までの流れを紹介するので愛犬をきちんと見送ってあげてくださいね。

 

流れ

①看取る

亡くなってから数時間で、死後硬直が始まるので普段の寝姿を再現するように手足を整えます。

そして、口や目が開いている状態なら閉じてあげてください。

口が閉じないときは、柔らかいゴムなどを巻いて固定してそのままおきます。

瞼を触っても、手では閉じないときはティッシュを三重に折って瞼に当て下におろすと閉じることができますよ。

今まで共に過ごした愛犬と、お別れをするとき強く抱きしめたいですよね。

しかし、亡くなってすぐは体液がでやすいので強く抱きしめるには注意してください。

もしものときに備えて、お尻の方でタオルを持ち優しく抱きしめてお別れの言葉をかけてあげてくださいね。

 

②清拭(せいしき)を行う

労うために、全身を綺麗に拭いてください。

水に濡らして固く絞った布で、体を拭いて犬の体を綺麗にします。

長い間、闘病をしておりお風呂に入れずにいることもあるので綺麗に拭いてあげてください。

もし、事故などで出血があるときは感染症の危険があるので先生に相談してみてくださいね。

 

③清潔な状態にする

死後硬直が解けると、体液が口や鼻、お尻から出てくることがあります。

なので、口やお尻などに脱脂綿を詰めたりペットシートを敷いてください。

そのとき、すぐに火葬をすることができないときは、保冷剤やドライアイスを頭部や腹部全体に敷いてくださいね。

なぜ冷やすかというと、亡骸の腐敗が進まないようにです。

できるなら、部屋の温度を下げて保冷剤やドライアイスなどを使ってください。

 

④葬儀・火葬・納骨などを相談

今は、ペット火葬があり専門業者に相談できます。

なので、亡くなったらすぐに相談してみてくださいね。

筆者の飼っていた猫が亡くなったときは、その日に連絡をしたら、翌日自宅まできてくれて清拭や数珠を足につけてくれました。

その後、自宅近くで訪問火葬をしてくれましたよ。

専門業者によって、異なるので確認してくださいね。

 

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お供えものは好きなモノ

自分が飼っていた愛犬のお供えものは、生前好きだったものを供えるのがいいです。

食べ物やおもちゃ、飼い主と撮った写真など愛犬の好きなものをお供えしてください。

もし友人の愛犬が亡くなった場合は、お花やキャンドル、好きな食べ物などを渡してみてくださいね。

お花の色合いは白が代表的ではありますが、愛犬のイメージカラーを取り入れてもいいかもしれません。

愛犬を亡くした友人にお供えを渡すときは、タイミングを見計らって渡すようにしてくださいね。

 

納骨

納骨は、納骨堂や自宅、お墓など選択肢があるので自分に合った方法を選べます。

火葬した後はすぐに納骨することもありますが、49日目に納骨をする人が多いです。

手元供養といわれている、遺骨を専用のペンダントやキーホルダーなどに入れる飼い主さんもいますよ。

ちなみに、自宅の庭が広くても埋葬することはしないでください。

衛生面から、埋葬するのではなく火葬をすることが推奨されています。

 

メッセージ

友人の愛犬が亡くなったとき、メッセージを送りたいけどどんな内容を書くか悩むこともありますよね。

例文をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。

 

①例文(急逝した場合)

急な知らせに驚き、言葉が思い浮かびません。〇〇ちゃんの安らかな眠りを、お祈りしています。

 

②例文(闘病していた場合)

最後まで、あなたといれた○○ちゃんは幸せだったと思うよ。辛いと思うけど、体調を崩さないようにね。

 

③例文(天寿を全うした場合)

○○ちゃんが、大往生だったのはあなたが大切に育ててきたからなんだろうね。愛されていたね。

 

3つ紹介しましたが、相手を思いやる言葉と亡くなった状況に合わせてメッセージを書くといいです。

生前の思い出を、一言添えてもいいかもしれません。

あなたに愛されていたんだから、とても幸せだったという気持ちを軸にメッセージを書いてくださいね。

 

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犬も49日でいなくなるかまとめ

今回は、犬の49日はあるのかを紹介しました。

また、お別れした後から納骨までの流れも参考にしてみてください。

 

人と一緒で犬も49日をする人が多いので、迷っていたり、したいと思っている場合はしてあげると喜んでもらえますよ。

生まれ変わった?と感じるエピソードに心温まりました。

この人の元へまたきたいと思ってもらえるように、大切な時間を過ごしてください。

 

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