好きな人や恋人が異性と話していると、モヤモヤしてヤキモチを妬いてしまうことってありますよね。
できれば、ヤキモチを妬かずに穏やかな気持ちのままでいたいものです。
ネガティブな感情ではあるものの、程度や表現方法によっては、むしろ『キュン』と萌えさせることがあるかと考えます。
また、男女共にそれぞれヤキモチを妬くときは違います。
自分に自信がなかったり、独占欲が強かったりする人によくある傾向なのではないでしょうか。
ここから詳しく見ていきましょう。
ヤキモチを妬くと彼女や好きな人は嬉しい?
ヤキモチを妬くことで、相手にどう思われるのか気になるところ。
まずヤキモチを妬いてしまったら、妬いてしまったことを隠さずに素直に伝えることによって、誤解を生むことも避けられます。
自分が嫌な思いをしたことを相手にも分かってもらえますね。
自分の中だけで留めておくと、ネガティブが膨らんでいき、欲深い嫉妬へと変わることもあるので、嫉妬へと変わってしまったらめんどくさいと思われるでしょう。
めんどくさい?
ヤキモチにも限度があります。
例えば、『元カレよりもカッコよくなるから!』『他の人と付き合っている夢を見た』など可愛いことを言われると、思わずキュンとしちゃいます。
ですが、拗ねてしゃべらずにずっと携帯を見ている、泣く、浮気を疑われたり、度のいきすぎた態度をとると逆にうざいと思われます。
ヤキモチを妬くことは、悪いことでないですが限度というものが大事です。
妬いてほしいのはどういう心理?
ヤキモチを妬いてほしいのは、自分も相手のことが好きだからこそ、相手の気持ちも確認したいということです。
感情が強いほど独占欲が強いです。
好きだからこそ、相手には自分のことだけ考えていてほしいからです。
ちょっとサイコパスな感じにも思えますが、素直に『自分は○○に愛されているんだな』と思えたら嬉しいことですよね。
付き合ってないのに妬かれた
これには注意が必要です。
自分のことを好きだと勘違いしている場合があり、『自分のこと好きなのだからヤキモチ妬かれるの嬉しいだろ?』みたいに上から目線の人は気を付けましょう。
自意識過剰な人によく見られます。
付き合っていないけど、少しでも好意がある人にヤキモチを妬かれたら『自分のこと好きなのかな』と希望が持てますけどね。
ヤキモチを妬く妬かないの前に、まずその人のことをどう思っているのか考えるべきです。
好きなら妬いても嬉しい?
付き合っていなくても、好きな人からヤキモチを妬かれることは嬉しいことではあります。
ですが、例えば付き合ってもいないのにプライベートのスケジュールを確認してきて、付き合っていると勘違いしている場合は怖いです。
独占欲の強い人は、付き合う前から行動まで束縛してきます。
いくら好きな人であっても、束縛してきて自由を奪うのは人としてどうかなと。
ヤキモチの限度を超え、付き合う前から異常な行動をする人とは、好きであったとしても気持ちは冷めていき、付き合うまでに至らないと思います。
相手のことを思いやるなら、かわいい限度のヤキモチを妬くぐらいか、そもそもヤキモチを妬かないことが一番なのかもですね(笑)
ヤキモチを妬くことで、デメリットを知ることが大事です。
ヤキモチを妬くことで、相手を責めがちになるし、責めたことで自分も罪悪感を覚えます。
まず、自分と身近な異性とを比べないことです。
これを解放さえすれば、ヤキモチを妬くことは自然となくなっていきます。
しかしヤキモチを無理に抑える必要などありません。
好きであれば、生まれる感情なのには間違いないのです。
その感情を自分磨きのエネルギーに昇華させるのも、いいのではないでしょうか。
彼女のやきもち 嬉しいまとめ
ヤキモチと嫉妬を一緒にしてはいけません。
嫉妬は異性・同性には関係なく起こる感情であるものの、ヤキモチは恋愛感情や好意が伴う場合に感じる気持ちです。
それにヤキモチの方が可愛げがありますよね(笑)
多少のヤキモチは、可愛くて嬉しいと感じるかもしれませんが、度が過ぎると『信用されていないのかな』と相手の愛情表現の1つであったとしても、息苦しく感じてしまいます。
ヤキモチから束縛になることで、お互いが信頼できる関係であったのに、何もかも崩れてしまいます。
お互いの気持ちを考えて、行動していくこと、これが一番だと考えます。