湿度を下げるタオルを使った方法!エアコン以外で新聞紙やグッズを使って湿度が高い雨の日を乗り切る!

夏でも冬でも湿度が高い状態だとムシムシして居心地悪いし、カビの元にもなりやすいですよね。

とくに夏の雨の日だと最悪です。

そこでなるべくエアコン以外で部屋の湿度を下げたいときでも、手軽にできる方法があるんです。

タオルや扇風機、新聞紙などを使う方法から、置いておくだけで除湿してくれるグッズまでやり方は様々です。

除湿機を選ぶ際のポイントも説明しているので、参考にしてみてくださいね。

それでは、詳しい方法をお話ししていきます。

とくにグッズの中でも炭があると何かと便利ですよ。

湿度が高いときにタオルを使った湿度を下げる方法

家にあるタオルを使って簡単に湿度を下げることができます。

下記のものを準備します。

  • 乾いたタオル
  • 凍らせたペットボトル
  • 扇風機

 

凍らせたペットボトルを湿度の高い部屋に置きます。

この時に水滴が出るので、洗面器などの器に入れておいたほうがいいですね。

 

置いたペットボトルに扇風機の風をあてます。

そうするとペットボトルに水滴がついてくるので、こまめに拭き取ります。

ペットボトルについた水滴こそが、目に見えるようになった湿気です。

こまめに水滴を拭き取ることで、部屋の湿度を下げることができるんですよ。

湿度が高い時はペットボトルの本数を増やしてみてください。

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エアコン以外で!新聞紙を使う方法

部屋干しをしていると部屋の湿度があがりますよね。

そんな時は、新聞紙を使うと湿度を下げることができます。

 

やり方は簡単で、新聞紙を洗濯物の下に置くだけ。

そのままではなく、一度丸めてクシャクシャにした新聞紙を使うと効果的です。

表面積が増えて、湿気をより吸い取ってくれるからです。

 

新聞紙は表面がデコボコしているため、普通の紙より湿気を吸いやすい特徴があります。

特に梅雨は部屋干しすることが増えてしまいますよね。

そんな時にぜひこの方法を試してみてくださいね。

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サーキュレータを使う方法

部屋にこもった湿度を下げるには、空気の入れ替えが必要です。

部屋の対角線上の窓を開けると、空気の流れができます。

窓に向かってサーキュレータを回すと、湿気を部屋の外にだしてくれます。

サーキュレータは、直接的な力強い風を起こしてくれるので効果的です。

扇風機でも代用できますよ。

サーキュレータや扇風機を上手に使って、部屋の湿度をさげましょう。

その他に湿度を下げられるグッズ

湿度を下げられるグッズを紹介します。

 

重曹

重曹は湿気を吸いとる作用があります。

やり方は簡単で、容器に入れて置いておくだけです。

湿気は下に溜まりやすいので、容器も下の方に置きましょう。

また、重曹には消臭効果もあります。

湿気が溜まりやすく、臭いがこもりやすい下駄箱に置いてもいいですね。

炭にも吸湿効果があります。

炭には細かいたくさんの穴が空いていて、その部分が湿気を吸い取ってくれるんです。

消臭効果もあるので、湿気と臭いとどちらも取り除いてくれますよ。

今はオシャレな除湿用の炭が販売されているので、インテリアとしても一役買ってくれそうです。

雨の日は手っ取り早く除湿機で!選び方

除湿機には3種類のものがあります。

  • コンプレッサー式
  • ゼオライト式
  • ハイブリッド式

それぞれの特徴についてお話しします。

 

コンプレッサー式

取り込んだ空気を冷やし結露させることで、湿気を水滴にして除湿します。

これはエアコンの除湿と同じ方法で、夏場のように室温が高いとパワフルに除湿ができます。

その上、消費電力が小さく電気代も抑えられます。

反面、冬場には除湿力は落ちてしまいます。

振動するので動作音が大きいところがデメリットといえるでしょう。

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ゼオライト式

乾燥剤のゼオライトに湿気を吸収させて除湿する仕組みです。

冬場でも除湿力が落ちない点がメリットです。

ただ、ヒーターを使うため、室温があがりやすく夏場の使用には向いていません。

消費電力が大きく電気代があがってしまいます。

 

ハイブリット式

ハイブリット式はコンプレッサー式とゼオライト式の両方のいいとこ取りをしたものです。

なので、年間を通して使用することができるので便利ですね。

デメリットは、本体が大きめになること、価格が高い傾向にあるところです。

 

選ぶ時には除湿能力についても確認しておきましょう。

基本的には使う部屋の大きさに合わせて選べば間違いありません。

素早く除湿したい場合は、部屋の大きさより少し上の物を選んだほうがいいかと思います。

 

中にはサーキュレータ付きや持ち運びに便利なコンパクトで取っ手がついているものなどもあります。

 

使用頻度が高い場合は、お手入れの少ないものを選びたいですね。

除湿機はたくさんの種類がありますが、使う頻度や部屋の大きさなど自分に合ったものを見つけられるといいですね。

タオルで湿度下げる方法まとめ

家にあるタオルや凍らせたペットボトルを使うことで、部屋の湿度をさげることができます。

新聞紙を使う時も、ちょっとした一手間でより湿気を吸い取ってくれるようになります。

重曹や炭などのグッズを使うと除湿だけでなく消臭もできますね。

それでもぐんと湿度がさがる訳ではないので、そんな時は除湿機を使ってもいいでしょう。

様々なタイプがあるので自分に合うものを選んでください。

湿度が上がると不快ですね。

部屋の湿度を下げる手軽な方法を試して、快適な部屋で過ごしてくださいね。

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