最近は、お祝いのギフトとして商品券を贈るのことが定番になってきています。
結婚、引っ越し…いろんなお祝いのシーンがありますが、出産祝いとして商品券を贈るのは嬉しいのか嬉しくないのか気になります。
友達からの出産祝いとしてベビー服やおむつケーキなどの消耗品が人気ですが、親類からの出産祝いは現金でもらうことも多いですよね。
また、最近はamazonでの買い物も増えてきましたが、amazonギフト券は失礼なのか・・・?
今回は、商品券を出産祝いで贈ると嬉しくないのか、またamazonギフト券は失礼か、どこで買うのか紹介していきます。
出産祝いに商品券は嬉しくない?
出産祝いには様々な種類のアイテムが選ばれていますが、商品券をもらった方の声をまとめてみました。
嬉しい声
- 出産祝いは嬉しいですが、ほかの友達にもらったものと被ったりしたので、商品券は自分で選べてよかったです。
- 商品券だと、好きなメーカーの洋服を買ってあげられた。
- amazonのギフト券はネットで購入できてそのとき欲しいものが買えた。
出産祝いは品物だと他の人と同じものということもたまにありますね。
そういった場合、商品券で好きなものを買ったほうがいいという人は嬉しかったという声が多かったですね。
嬉しくない評判
- 心がこもっていないような気がした。
- 金額が明確にわかってしまう。
- 近くに商品券を使う店舗がない、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて行くのが大変だ。
- 普通の商品券はネットで使えない
もらう相手の気持ちの取り方もあるようです。
また、外出が大変という方もいますね。
商品券の相場は?
出産祝いに商品券を贈る場合、金額も明確にわかってしまうので、相場はどれくらいなのか気になりますよね。
出産祝いは「おめでとう」という気持ちを伝えるものなので人それぞれですが、相手との関係性によっても金額がかわってきます。
同僚・仕事関係で付き合いのある人の場合、3000円から5000円が相場だと言われています。
会社などでは、個人でよりも他の同僚とお金を出し合って贈るのも、負担が軽くなって良いですね。
友人・知人の場合、3000円から10000円程度が相場だと言われています。
たまにしか会うことのない友人だったら3000円~5000円程度、親友だったら10000円が一般的だといわれています。
家族・親戚の場合、10000円から30000円が相場だと言われています。
家族や親戚の場合は近くしている状況にもよって金額もかわってきます。
また、地域によって相場も変わっていますので、わからない時は周りの方に確認して贈る方がいいでしょう。
visa、JCB、amazonならどれを贈る?
商品券はたくさんの種類のものがあります。
一般的なのはクレジットカード系の商品券ですね。
visaやJCBなどのクレジット系の商品券は、使える店舗も多いのが魅力です。
なかでもJCBの商品券は、最も使える店舗が多いので、クレジット系の商品券を贈るならJCBがオススメ。
しかし最近では、おうち時間が増えたせいか、店舗まで出向いて商品を選ぶよりも、ネットで購入するという方も増えています。
そういう方には、amazonのギフト券を贈るのもいいですね。
どこで買う?
購入方法はインターネット、実店舗(デパート、西松屋、イオン、その他百貨店)、金券ショップ、電話があります。
amazonギフト券は失礼?
ショッピングサイトの中でも人気の「Amazon」。
amazonのギフト券は失礼かな、と考える方もいるかもしれません。
ですが、商品券を贈ってもらった場合、クレジット系の商品券は店舗でしか使えません。
出産後、まだ小さい赤ちゃんを連れて店舗に行くのは大変という方には、amazonのギフト券は大変嬉しいものです。
Amazonにはベビー用品のメーカーが多数入っていて必要なものが豊富に揃っていますので、おうちで気軽に購入することができますし、有効期限も10年と長いスパンで欲しいものをゆっくり選ぶことができます。
そういった意味でもamazonのギフト券はオススメです。
贈る方法も、Eメール形式やPDFでダウンロード出来るタイプがあって使い勝手が良いですね。
出産祝いに商品券は嬉しくないのかまとめ
出産祝いに商品券を贈るのも相手によっては喜んでもらえる贈り物になります。
しかし、使える店舗に制限があったりしますので、贈る相手によっては困るという考えの方もいるかもしれません。
最近は、インタネットで簡単に欲しいものが手に入るようになりましたし、欲しいものを喜んで使ってもらおうと考えると商品券もいいのではないかと思います。
商品券でも喜んで受け取ってもらえる相手とそうでない相手もいますので、贈り方にひと工夫して喜んでもらえるような出産祝いにしたいですね。