主婦の方でも正社員としてバリバリと働いておられる方も増えてきましたが、家事や育児をしながら仕事をするにはパートという働き方をしている方も依然たくさんおられますよね。
パートさんは職場の中でもこまごまとした作業をしてくれたり、正社員のサポートをしてくれる立場なので、いなくてはならない存在ですが、中には勤続年数が長くなってきたりすると社員さんよりもエラそうなふるまいが目に付く人もいますよね。
今回はそんなちょっと困ったパートさんの特徴や扱い方などについてご紹介していきたいと思います。
職場の勘違いしている偉そうなパートさんやおばさんの特徴
社内にいるちょっと勘違いしてしまっているパートさん、そんな人たちにはどのような特徴があるのでしょうか。
順番に見ていきたいと思います。
誰にでもタメ口
勤続年数が長いパートのおばさんにありがちなのがこちらですね…。
新入社員や若手にはもちろん、上司などにも臆せずタメ口でエラそうに話しかけます。
自分は人より仕事ができると勘違いしている人が多く、色々な人にダメ出しをしたりもします。
声は大きめで常に上から目線、威圧感のある雰囲気を出してくるので、反発するのもめんどくさくそのままにされていることも。
上手くサボる
とはいえ仕事をしっかりしていればパートと言えどもある程度一目置かれますよね。
ちょっと困った勘違いパートさんは何だかんだと理由を付けてサボるのがうまい人もいます。
若い女性などに自分の仕事を押し付け、ちゃっかりと見えるところだけやってますアピールをする人もいるので始末が悪いですね。
失敗してもあまり反省せず同じ間違いをやらかしがち。
若い男性社員にやたらベタベタする
これもイタいパートさんの特徴です。
とにかく若い男の人と話したりコミュニケーションを取るのが好きで、その人にはやたら優しかったりキャピキャピ話しかけたりします。
周りは引いていても本人は全く気にしません。
ある程度年齢が上がってくるとあまり周りが気にならなくなるのは良いことなのですが、さすがに空気が読めなさすぎて見ていてしんどくなりますね…。
こういう人に限って若い女子社員にはめちゃくちゃ厳しかったりします。
人の悪口を言う、広める
こちらもよくあることですね。
パートさんの中にはやたら情報通な人がいます。
社員の人間関係や上司の悪口、同僚の陰口や仕事に対する愚痴などその内容は様々ですが、とにかく人の噂や陰口が大好きで誰かに言いたくて仕方ありません。
こういう人は周りの人ほとんどの悪口を言っていることがほとんどなので、真剣に聞くと職場の人間関係が悪くなったりします。
話半分に聞いておく方が良いでしょう。
扱いにくいときの対応
職場によくいる扱いにくいパートさん。
上手くやっていくにはどのように対応するのが正解なのでしょうか。
あえて下手に出る
何だかんだ頼られるのが好きなタイプの、社員よりエラそうなパートさんには「教えてください」や「お願いします」「さすが○○さんですね!」などとこちらが下手に出てお願いしてみましょう。
相手も頼られていい気持ちになるので、意外と色々と動いてくれるかもしれませんよ。
とにかくスルー
若い男性などにキャピキャピ話しかけてくるタイプのパートさんにはいちいち反応しないようにすると良いかもしれません。
こちらがニコニコ返事するといつまでも絡まれてしまいますよ。
迷惑だなと感じたら、対応をきわめて事務的なものに変えてみましょう。
思ったよりも反応が悪ければ相手もさすがにいつかは察してくれるはずです。
悪口や愚痴に賛同しない
人の悪口や仕事の愚痴などを延々話してくるパートさんの場合は、とにかく話されているときは聞き役に徹しましょう。
それに対しての感想なども言わない方が身のためです。
自分の感情や情報などは一切話さずに「へぇー、そうなんですね!」とだけ返しておけば「話してもつまらない人」認定されいずれ話してこなくなる可能性が高いでしょう。
勘違いしているパートさんまとめ
パートさんは社員の補佐や諸々の細かい作業などをしてくれるいなくてはならない存在ですが、勤続年数が長かったりすると中には社員よりも幅を利かせている人もおられます。
仕事ができればまだよいのですが、ただただ態度が大きかったり人の悪口を言ったりと周りが迷惑してしまうこともありますよね。
そんな時はあえて下手に出て色々な仕事を頼んでみたり、しつこく話しかけられてもスルーするなど、その人のタイプによって対応を変えてみましょう。
パートさんは職場では切っても切れない関係という方も多いと思いますので、もし困った方がいても上手く対応し、職場での人間関係を円滑なものにできるといいですね。