朝、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない…。
ちゃんと眠れたはずなのに何だか体がだるくて起きるのがつらい…。
という方は意外と多いのではないかと思います。
朝すっきりと起きられると、その日一日が充実するような気がしますよね。
何よりとても気持ちがいいです。
今回は、なんだか朝がすっきりしない原因や、すっきりと起きられるコツなどについてお伝えします。
スッキリぱっと起きる方法
朝起きるのって大変ですよね。
とくに冬なんかはなかなか布団から出られません。笑
そこで自分が実践していたのを紹介します。
夕方から夜に軽い運動
ふだんから動く習慣のない人は、食後に軽くウォーキングやジョギングなどを取り入れてみましょう。
難しいという方は寝る前にベッドの上でヨガやストレッチをしてもいいかもしれません。
軽く動いてから眠ると睡眠の質も上がり、朝も起きやすくなりますよ。
息が上がるほどだと疲れが残りますが、暖める程度に運動するといいですね。
やることを決めておく
例えば朝起きてすぐ着替えをしたり、布団をあげる準備をしたりすると、体を強制的に動かせるのでいつの間にかすっきりと目が覚めています。
前の日の夜から着る服を枕元に用意しておくなど、準備をしてから眠るとスムーズですよ。
楽しみを残す
↑に似ていますが、よく夜や寝る前にゲームをやったりテレビを観たりしますよね。
ただ光も睡眠に影響するので、なるべくやめておいたほうがいいですね。
そのかわり楽しみを朝にもっていくと、楽しみで起きられやすいです。笑
起きられない原因
一口に朝起きられないといっても、そこには様々な要因が隠れています。
どんなものがあるのか見てみましょう。
低血圧
一般的に血圧が低い人は朝起きるのがつらいことがあるといわれています。
血圧が低いと体への血の巡りが悪くなります。
そのため脳にもなかなか十分な血液が回ってくれません。
脳への血液が少ないと、十分な酸素が運ばれず、頭がいつまでもぼーっとしてしまうなど目覚めが悪くなるということのようです。
運動不足
一見朝が弱いことと関係がなさそうにも思えますが、運動不足も朝すっきり起きられない要因となります。
デスクワークなどばかりで体を動かさないと、頭は疲れているのに体は疲れていないというアンバランスな状態に陥り、睡眠の質が低下してしまいます。
しっかり眠れていないため、朝になってもダラダラと眠さと疲労感が続いてしまうのです。
ストレス
朝すっきりしないのは日々のストレスも大きく関わっています。
仕事や学校などでの人間関係がうまくいっていなかったり、心配なことがあったりすると夜にしっかりと眠れなくなってしまいます。
また、睡眠をとっているのに朝になると体がしんどくなったり、どうしても起きられなくなってしまう場合はうつ病やうつ状態になっている可能性も。
心の不調で不眠や朝の起きにくさを感じている場合はできるだけ早めに医療機関を受診しましょう。
食事
夕食を取る時間が遅くなりがちな方は、体内時計がずれてしまっている可能性があります。
そのため朝になっても起きられなくなってしまうことがあります。
あまりにも遅い深夜などに夕食をしっかり食べるのはおすすめできません。
早めにおにぎりなどの軽食をお腹に入れるようにし、夕食を軽めに済ませるのもよいでしょう。
また、朝ぎりぎりまで寝ていて朝食を食べないというのも良くないです。
朝しっかりと朝食を食べることで、頭も体もすっきりと目覚めさせることができますよ。
まとめ
- 朝すっきり起きられないのには低血圧など身体的なことやストレスなど精神的なことなど様々な理由がある。
- 朝すっきり起きるには前日に軽い運動をしたり、起きてからすぐにすることなどを決めておくと良い。
- 土日も生活リズムを保ち、朝はしっかりと日光を浴びることも大切。