コーヒーやお茶、お酒(カクテル、ハイボール)などを混ぜる棒のやつはマドラーといいます。
意外と知らなかったり、名前を忘れたりしますよね。
マドラーはプラスチックやガラスなどの材質、無駄にオシャレだったり、形が特徴的だったりします。
それゆえ、「どっちか上?」「どっちが下?」って迷いますよね。
そこでそれぞれタイプ別に使い方を紹介します。
マドラーの使い方!上下の向きはどっち?
マドラーと一口で言ってもたくさんあるので、タイプ別に紹介します。
黒いT型マドラー
黒いT型マドラーは先がただの棒と片側が平ら、フラット(丸をカットして半円にしたような)になっています。
そのようなタイプの場合は、平らになっているほうを上向きにしてただの棒を下向きして使います。
UCCなどコーヒーのマドラー
UCCなどのコーヒーのマドラーは片方が丸くて豆の形をしていて、もう片方は平たくボートのオールのような形をしています。
このような場合は豆の形のほうを上向きにして、平たいオールの方を下向きして使います。
ダイソーなど100均の使い捨てマドラー
ダイソーなどの100均の使い捨てマドラーの場合は、片側だけボートのオールのような形で穴が空いています。
この場合はオールのほうを上にして持ち、何も加工されていないほうを下にして使います。
キャンドゥーやセリアの木製のマドラーの場合は上下同じなので、上下どちらの向きでも大丈夫です。
マックのマドラー
マックのマドラーの場合はマックの「M」のマークを上向きに持って、オールもしくはスプーンを下向きにして使います。
顔の形をしたマドラー
時々、顔の形をしたマドラー(3つの穴が空いている)を見かけます。
あれは顔を上向きに持ちます。
顔のほうが大きいのでややこしいですよね。
マドラーによっては上下の向きがどっちでもいいモノもある
よくバーなどで見かける球体のマドラー。
バーなので基本球体が下向きなのですが、一応紹介しておきます。
球体の形状
バーや居酒屋でたまに出てくる先が丸い球体の場合は、丸い球体の方を下向きにして使います。
カクテルなどのフルーツや固形物を潰しやすくするためなんですね。
反対が平らならどちらも間違いではない!
しっかり混ぜて溶かしたいコーヒーや紅茶の場合は、平らなオールになっているほうを下向きにします。
つまり飲み物や用途によって変わるわけですね。
マドラーの上下の向きや使い方まとめ
基本的には何かしらのロゴやマーク、形があるものは上向きにして持つのが正しいですね。
上下対称の場合はどちらでもOKです。
スプーン型は必ず下向きです。
正直どっちでも回せるのでどっちでもいいんですけど、間違っていたら恥ずかしいですよね・・・。
ちなみに家にこういうマドラーがあるとオシャレですよね。