この記事では、マドラーはどっちが上で使うか、上下の向きや使い方についてご紹介しています。
コーヒーやお茶、お酒(カクテル、ハイボール)などを混ぜるときに使う棒でマドラーを使いますが、種類が豊富で使い方がわからないマドラーに出会ったりしますね。
マドラーはプラスチックやガラスなどの材質で形が特徴的でオシャレだったりします。
それゆえ、「どっちか上?」「どっちが下?」って迷いますよね。
そこでそれぞれタイプ別に使い方を紹介します。
マドラーの上下の向きや使い方はどっちか7種類に分けて紹介!
マドラーの種類には以下があります。
- 黒いT型マドラー
- UCCコーヒーに使う丸い形のマドラー
- ダイソーなど100均の使い捨てマドラー
- マックのマドラー
- 顔の形をしたマドラー
- 玉になっている形状
- 反対が平らなマドラー
「こっちが上と思ったら下だった!」ということもよくありますよね。
種類別に紹介しますので是非参考にしてみてください。
種類①:黒いT型マドラー
黒いT型マドラーは先がただの棒と片側が平ら、フラット(丸をカットして半円にしたような)になっています。
そのようなタイプの場合は、平らになっているほうを上向きにしてただの棒を下向きして使います。
種類②:UCCコーヒーなど丸い形のマドラー
UCCなどのコーヒーのマドラーは片方が丸くて豆の形をしていて、もう片方は平たくボートのオールのような形をしています。
このような場合は豆の形のほうを上向きにして、平たいオールの方を下向きして使います。
種類③:ダイソーなど100均の使い捨てマドラー
ダイソーなどの100均の使い捨てマドラーの場合は、片側だけボートのオールのような形で穴が空いています。
この場合はオールのほうを上にして持ち、何も加工されていないほうを下にして使います。
キャンドゥーやセリアの木製のマドラーの場合は上下同じなので、上下どちらの向きでも大丈夫です。
種類④:マックのマドラー
マクドナルドのマドラーの場合は、マックの「M」のマークを上向きに持って、オールもしくはスプーンを下向きにして使います。
種類⑤:顔の形をしたマドラー
時々、顔の形をしたマドラー(3つの穴が空いている)を見かけます。
あれは顔を上向きに持ちます。
顔のほうが大きいのでややこしいですよね。
種類⑥:玉になっている形状
バーや居酒屋でたまに出てくる先が丸い球体の場合は、丸い球体の方を下向きにして使います。
ボールのような形になっているのは、カクテルなどのフルーツや固形物を潰しやすくするためなんですね。
種類⑦:反対が平らなマドラー
しっかり混ぜて溶かしたいコーヒーや紅茶の場合は、平らなオールになっているほうを下向きにします。
つまり飲み物や用途によって変わるわけですね。
コーヒーやお酒を混ぜるやつの名前
コーヒーやお酒などを混ぜるやつは、今回ご紹介したマドラーといいます。
小さいスプーンがついていたり、上下が同じだったり、平べったいだけだったりするものなど色々な形状がありますが、すべてマドラーと言って通じますよ。
マドラーの上下の向きや使い方の解説まとめ
基本的には何かしらのロゴやマーク、形があるものは上向きにして持つのが正しいですね。
上下対称の場合はどちらでもOKです。
スプーン型は必ず下向きです。
正直どっちでも回せるのでどっちでもいいんですけど、間違っていたら恥ずかしいですよね・・・。
ちなみに家にこういうマドラーがあるとオシャレですよね。