ペットは家族の一員でもあるので、亡くなるととても悲しいですよね。
考えたくはないですが、いつか必ず「お別れ」の時がやってきます。
亡くなると、人と同じで月命日や一周忌があり、その日になると帰ってくるような感覚になり、たくさん言葉をかけるようにします。
今回は、命日にペットは帰ってくるのか、お供えや過ごし方、生まれ変わりのサインを紹介します。
ペットは命日に帰ってくる?
実際に帰ってくるようなサインはありませんでした。
しかし、帰ってくるつもりで過ごすのが大事だと思います。
私自身も数年前のハロウィンの日に、15年一緒に過ごしたペットの犬が亡くなりました。
少し寒くなると、この時期がきたなぁと思い出しますね。
7年も前ですが、繊細に覚えています。
小学生の時から一緒に過ごしていたので、いつかいなくなるということなんて想像もできませんでした。
亡くなった時は眠るように天国へと旅立っていき、家族みんなでたくさん泣きました。
一緒に過ごした日々がたくさん蘇りましたね。
そして、1カ月2カ月半年そしてあっという間に1年が経ちました。
月命日になると「もうこんだけ日が経つんだなぁ」と思うようになり、寂しさもありましたが楽しかった思い出、感謝の気持ちがいっぱいになっていました。
亡くなって1年、一周忌の時に大好きだったジャーキーや食べ物をお仏壇にお供えしました。
夢にペットが出てくるとかそういうことはなかったですが、この日は家族みんなで思い出話をして、亡くなってもずっと私たちの心の中で生き続けてくれているのかと思うと心があったかくなりましたね。
命日に何する?お供えや過ごし方
ペットが生前好きだった食べ物やおもちゃをお供えしてあげることで、天国で喜んでくれていると思っています。
ペットショップに行って、好きだった物を思い出しながら買うのも良いかもしれませんね。
ペットとの思い出をみんなでお話をすると和やかになります。
そして心の中、でペットに今の気持ちを語りかけるがいいのではないでしょうか。
ありのまま、素直な気持ちは必ず天国にいるペットに届くと思いますよ。
また最近では、遺骨と共にペットが大好きだった所へ出かける人もいるようですね。
お供えするもの、過ごし方に決まりはありません。
ペットのことを思いながら、楽しく毎日過ごすことが一番の供養になりますね。
ペットの命日にかける言葉
ありのままに伝えるようにしています。
- 長い間一緒に過ごしてくれてありがとう。
いつも元気づけてくれてありがとう。
- 一緒にいたことをずっと覚えているよ。
心の中でこれからも生き続けてね。
- 亡くなったことが今でも信じられないし、泣いてしまうよ。
なかなか立ち直れないけど、見守っていてね。
- 天国でどう過ごしていますか。
会えなくなって寂しいけど、いつもあなたのことを思っているよ。
私もペットの命日がきたら、心の中でペットの顔を思い出しながら語りかけていますね。
近況報告もしています。
亡くなって長い年月が経っても、人と同じで大切な思い出はずっと心にあるんですよね。
ペットの生まれ変わりのサイン?
15年一緒に過ごしたペットが亡くなって、2か月後に出産しました。
息子なのですが、ペットの写真を見せるととても喜び、会ったことないのに何か感じ取っている感じがしましたね。
息子が物ごころついたころに、「あなたが生まれるちょっと前に天国にいったんだよ」と伝えると、それを知っていたような感じでした。
息子はとても優しくて可愛らしい感じで、ふとしたときに飼っていたペットもこんな性格だったなぁとか思い出しましたね。
ペットはペット、息子は息子ですし、生まれ変わりかどうかは分かりませんが、何か不思議なものを感じたのを覚えています。
息子は今でもペットの写真を見ると、かわいいなぁとかペットの名前を言っています。
その光景を見て、ほっこりしましたね。
ペットが命日に帰ってくるときのかける言葉まとめ
大切な家族の一員であるペットが亡くなるのは、とても悲しいことですよね。
亀とかなら寿命は長いですが、犬や猫などは人よりも寿命が短く先立たれてしまうことがほとんどです。
いつかそういう日がくることは覚悟しておかなくてはなりません。
亡くなって命日がくるとペットが大好きだった食べ物、おもちゃなどをお供えしてあげたり、家族とペットの思い出話をしたり、天国にいるペットに向かって話しかけてみたり。
みんなの心を和ませてくれる大切な存在のペットです。
命日に帰ってくるというか、私はずっと心の中で生き続けてくれていると考えます。
ペットにとって、飼い主の心の中で生き続けられることは嬉しいと思いますね。
ペットと共に過ごした日々ももちろん大事ですが、亡くなった後の日々、どう過ごしていくかも大事ですよね。
ペットを飼おうと考えている方は、なかなか考えられないことですがいつかお別れするときは必ずくることは覚悟して、毎日楽しくペットと過ごしましょう。