節分に何食べる?縁起物や料理、食べる意味などを紹介

毎年2月3日は節分の日ですが(2021年は2月2日)あなたは節分の日に何を食べますか?

代表的な食べるものですと、豆、恵方巻、いわしがありますよね。

また地域によっても食べ物が変わってきます。

そこで今回は代表的な豆、恵方巻、いわし以外の地域ごとによく食べられているものを紹介します。

 

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節分に食べる縁起物

節分の食べ物には関東と関西だけでも定番の食べるものが変わってきます。

豆はもちろんですが、関西では恵方巻やいわし、関東では後述するけんちん汁、しもつかれなどが有名です。

 

こんにゃく

四国地方を中心にこんにゃくを食べる慣習がある地域があるそうです。

こんにゃくは食物繊維が豊富なので、体内の不要な毒素を体外へ排出しやすくしてくれます。

そういったところを「身を清める」「厄除け」という掛け合わせでこんにゃくを食べるようになったとか。

ちなみにこのような意味があるため、お正月にも食べられています。

 

けんちん汁

一部の地域ではけんちん汁を飲む習慣があるようです。

昔は節分やその他の冬の行事で暖まるためによく飲まれていました。

しかし、節分以外のそのほかの行事が衰退していき、節分だけが残ったため「節分の行事食」となったのですね。

 

くじら

山口県では鯨の肉を食べる節分料理の習わしがあります。

大きいものを食べると縁起が良いとされていて、

「大きい幸せ」
「大きくて元気な子」
「志や心、器を大きく」

といった意味が込められ、食されています。

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そば

年越し蕎麦はご存じだと思います。

今では年の節目は12月31日ですが、旧暦では2月3日が節目とされていたので、同じ意味合いで節分におソバを食べる習慣がありました。
(ソバは麺が切れやすいので、今年の厄を断ち切るという意味)

ニシンそばなんか最高ですね。

 

しもつかれ

しもつかれとは鮭の頭、大豆、野菜の切りくずなどを酒粕に入れて煮込む料理です。

元々はお稲荷様のお供え料理として北関東地方に伝えられてきました。

魔除け、厄除けなどの縁起物とされていたので、お正月や節分に食べられるようになりました。

また地域によっては家庭料理としても食されています。

 

恵方巻やいわしを食べる意味

恵方巻

地域ごとに食される料理はわかりましたが、なぜ恵方巻、いわしが節分の伝統料理になったのでしょうか。

 

節分の日の由来

節分は立春の前日にあたります。

立春は暦の上では春がスタートする日で節分は冬の終わりということになります。

つまり、季節の変わり目(節目)という重要な日なので、「魔除け、厄除け、邪気を落として、そのかわりに新しくスタートする年には幸運を呼び込みましょう」という行事を行うために節分が出来ました。

年越し、お正月の旧暦版みたいなものですね。

 

節分に食べる恵方巻の由来

諸説ありますが、そのひとつに江戸~大正にかけて大阪の花街で、節分の時期に巻き寿司を恵方に向かって食べて、商売繁盛などのゲン担ぎしていたといわれています

ちなみに食べるときの向きですが、恵方を向かって食べると吉とされています。

2021年は南南東ですね。

直近の2022年は北北西、2023年は南南東、2024年は東北東です。

 

節分にいわしを食べる意味や由来

いわしも豆と同じで魔除けの効果があると言われています

節分にいわしを食べる地域は主に西日本で、関東ではあまり知られていません。

いわしを焼くと煙と独特の臭みが発生し、鬼は臭いものや煙が苦手といわれているので、鬼を払うために焼いて食べるのです。

また、食べるだけではなく柊鰯(ひいらぎいわし)といって、焼いたイワシの頭を刺した柊の小枝を玄関に飾るという慣習もあります。

イワシの頭は前述したとおりですが、小枝は鬼の目を刺すという意味で使われています。

 

節分豆を食べる理由や豆まきの意味、時間

なぜ節分にわざわざ豆をまいて、その投げた大豆を食べるのでしょうか。

 

豆まきの意味

元々穀物(大豆、米、麦など)には邪気を払う力、魔除けなどの霊力が込められていると伝えられてきました

その中でもなぜ大豆になったかというと、

悪いもの→鬼→鬼の目→魔物の目→魔目→まめ→豆

という説があります。

鬼(悪いもの)を払う(祓う)という意味で、豆まきがされるようになりました。

 

節分に豆を食べる理由

節分で豆まきをした大豆は邪気や厄を払った豆になります。
(これを福豆といいます)

その縁起の良い福豆を食べて体に入れることで、「立春からスタートする1年を健康で過ごせるように」となりました。

ちなみに、

豆まき→魔目を射る→豆を炒る

という繋がりもあります。

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節分に食べる豆の個数

節分で豆を食べる数ですが、何個食べるのがいいのでしょうか?

よく節分は歳の数だけ豆を食べるといいますが、実は3パターンあります。

 

①満年齢の数

②満年齢+1

③数え年+1

 

満年齢はいつもの数え方で、数え年は生まれた年をそのまま1歳とし、翌年は2歳・・・といった計算です。

③は昔からの慣習で、昔の慣習を重んじる場合は数え年で、①か②のほうが現代の一般的な数だと思います。

+1というのは、「次の年も健康、幸せに福が来ますように」という意味です。

 

節分の豆を食べる時間

順番でいえば豆まきをしてから食べるのは当然として、節分の豆はいつ食べるのでしょうか。

鬼が来る時間帯は夜の2時~4時と言われています。

でもそんな時間では迷惑ですし寝ている時間ですよね。

なので昼間にするよりは晩御飯の前がベストです。

豆まきをしたらそのまま晩御飯で食べられるので、一番スムーズですよね。

これは豆だけに限らず、恵方巻なども夜に食べる家庭が多いです。

 

まとめ

豆まきや恵方巻きは大体知ってる方は多いと思います。

でも地方によっては色々縁起物として食されてるモノがあるんですね。

鬼退治や魔除けがベースとなっていますが、やっぱり年に一回の行事なので楽しむのが一番ですね。

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