学校の上履きや体育館シューズなど、ツルツルのゴムの部分や布に自分の靴だとわかるように名前を書きますよね。
落ちにくいように油性ペンで上手に書けたら良いんですけど、ノートや紙と違って書きにくい。笑
で、書きにくいから間違えることもあるし、兄弟で名前を書き換えてお下がりにするパターンとかもありますよね。
そこで上履きに油性ペンで書いた名前の消し方を紹介します。
上履きや体育館シューズの名前の消し方
ビニールの上履きや体育館シューズですが、最初に言っておきますと100%真っ白にするのは無理でしょう・・・。
それでもまじまじと見ない限りは問題ないと思います。
無水エタノール+α
ドラッグストアにも売っているエタノールです。
油を溶かす成分が入っているので、油性ペンで書いた文字も落としやすくなります。
消したい部分にエタノールを染み込ませ、いらない布で裏と表から挟み、吸い取ります。
細かい場合は綿棒にエタノールを塗布して当てたり、歯ブラシなどで強引にこするのもアリです。
イメージとしては、エタノールでインクを浮き上がらせ、浮き上がったインクをふき取っていく感じです。
そこからさらに洗濯用の洗剤を塗布して6時間~半日放置。
その後、しっかりと洗い流すと効果的だという声もありました。
除光液
除光液を使う場合は無色を使います。
家にも1つはあるんじゃないでしょうか。
無くてもダイソーなど100均にも売っていますね。
ただ色付きだと色が付いてしまうので注意です。
やり方はエタノールと同じ。
ツルツルの部分のほうが効果はあるかも。
漂白剤で名前は消えない
漂白剤単体だとほとんど落ちません。
エタノールや除光液である程度除去した後に仕上げで使うのはアリかもしれませんが、それなら洗濯用の洗剤のほうがいいかもしれませんね。
上履きの名前を修正ペンで塗りつぶす
もし上履きや体育館シューズが白の場合(書いた下地)、同じ白色で塗りつぶすのも良いですね。
液体タイプの修正ペンで、前に書いた名前の部分を塗りつぶします。
その後、よく乾かすとまっさらになりますね。
その場合、前の文字はキレイに無くなりますが、生地と修正ペンの色で差異が出来るので、やはり違和感があります。
またペンだと若干文字が残ってしまうので、二度塗りが必要になります。
なので修正液のほうが厚塗り出来てオススメです。
消す作業も時間も勿体ないときはネームテープ
どうしても、ペンの種類や靴の素材で文字の消え方にバラつきがあると思います。
そんなのに時間をかけるのが勿体ないという場合は、文字を消さずにその上からテープなどで隠してしまいます。
要領は修正液と同じです。
市販のネームテープでもいけますし、意外とテーピングでも代用出来そうです。
まとめ
文字を消したい場合はエタノール+洗濯用洗剤の組み合わせかなと思います。
色々と面倒!という場合は、修正液やテープを上から被せてしまいましょう。
なんにせよ買い替えるのは勿体ないですよね。
それにどうせ汚れてわからなくなるので、ある程度修正したらあとは妥協するようにしました。