水でペットボトルの中を洗ったあと、中々乾燥せずに放置気味になりますよね。
また、洗わずに中が汚れたままだと、臭いがついたり虫がよってきたりしてリサイクル用品として使えなくなるので、ゴミに出す際は水洗いして乾かしてから出す必要があります。
今回は、ペットボトルを早く乾かすコツや干したいときのアイデア、スタンドなどのアイテムなどを紹介します。
早く乾かすペットボトルを干すコツ
濡れたペットボトルが早く乾くと、場所が取られないので助かりますよね。
乾かす時に、気を付けたいコツや家であるもので乾かす方法をみていきます。
風通しのよいところ
当たり前ですが、お家の中で風通しの良い場所にペットボトルが置けるといいです。
下向きにすると、ペットボトルの中に乾いた風が入りやすくなり早く乾きます。
ペットボトルは下向き
ペットボトルを干す時には必ず下向きにして、中にある水を切るようにしてください。
洗ったペットボトルの中には、水分を含んだ空気が充満しています。
逆さまにすると、水分を含んだ重たい空気が外に出て乾燥した空気がペットボトルに入ってきて乾くのが早くなりますよ。
ペットボトル干しを手作りする
菜箸か割りばしのように長いものと、コップを使って簡単に自作の干し場所が作れます。
コップに菜箸か割りばしを入れて、ペットボトルの口をさして乾かせますよ。
下に水分が落ちても、コップがあるので水を受け止めてくれます。
お湯で洗う
熱湯だと、ペットボトルが変形してしまうので少し熱めの40度ほどのお湯でペットボトルを洗ってください。
食器もお湯で洗うと乾くのが早いのですが、ペットボトルも同じです。
お湯でペットボトル全体が温まっているので、早く乾きます。
最後に、ペットボトルの中にあるお湯をしっかり切っておくとより乾きが早まりますよ。
日差しを活用する
洗ったペットボトルの水分をできる限り切ったあとに、スーパーのレジ袋にいれて洗濯物を干すのと一緒の要領で物干しざおに引っかけてください。
天気のいい日に外へ干すと、ペットボトルの中にある残った水分が蒸発します。
レジ袋にペットボトルを入れているので、外に干しても突風で飛ばされる心配はいりませんね。
しっかり水を切って、干すと乾くのが早いです。
アルコールを使用すると早く乾く
アルコールは、水分より早く蒸発するので水分より早く乾きます。
アルコールを少量入れてキャップを締めて振った後、キャップを取って逆さまにして乾かしてください。
もし、乾いたあとに食べ物を入れる場合は口に入っても大丈夫なアルコールを選んでくださいね。
ドライヤーを使用する
洗ったあとに水をしっかり切り、ペットボトルの中をドライヤーで乾かします。
ペットボトルは熱に弱いので、ドライヤーを近づけすぎないように気を付けてください。
ペットボトルを、色々な角度に変えながらドライヤーの温風をあてる。
ペットボトルが高熱になっていないか、様子をうかがいながら乾かすようにしてください。
ペットボトルの水切りアイテム
ペットボトルを干すアイテムを使って干す方法もあります。
ペットボトルを並べて干すと場所を取るので、アイテムを使ってコンパクトにして干してください。
キッチンエコスタンド
towerから発売されている、キッチンエコスタンドがオススメです。
見た目がコンパクトなので、キッチンがスッキリ見えますしペットボトルを干す以外にもビニール袋をかけてゴミ箱になります。
百均からも同じような商品が発売されているのですが、少し横幅が大きいのでお好みの方を使用してください。
洗ったあと、しっかり水を切ってスタンドにペットボトルを指して終了です。
とても簡単に、ペットボトルの水分を切ることができます。
ポリ袋スタンド
お値段以上ニトリで有名な、ニトリから発売されているポリ袋スタンドもオススメです。
ステンレス製の商品なので、サビにくいのも嬉しいポイント。
こちらも、ビニール袋をかけるとゴミ箱になり、使わない時には折りたたむとコンパクトになり収納できますよ。
珪藻土ペットボトルホルダー
百均のダイソーから発売されている珪藻土ペットボトルホルダーは、逆さまにしても水分で辺りが濡れない商品です。
逆さまにしてペットボトルから水が落ちても、下は珪藻土なので水分を吸収してくれます。
下に落ちた水を拭き取らなくていいので、便利な商品ですよね。
さらに、ペットボトルの口をはめ込む場所は丸い形なのでスポッとはまります。
珪藻土部分がコンパクトなので、置く場所に困らないと思います。
ペットボトルの水をしっかり切ったあと、逆さまにして干すだけです。
手軽に乾かすことができて、商品がコンパクトなところも嬉しいポイントですね。
中を拭く
ペットボトルの中にある、水を拭き取れたらいいのにと思ったことはありませんか？
ペットボトルに入るくらいの、キッチンペーパーを入れてペットボトルを振ってください。
振ることで、ペットボトルの中にある水分が拭き取れます。
気になる部分は、菜箸や割りばしで綺麗に拭き取ると綺麗に水分がなくなりますよ。
水分が拭き取れたペットボトルを乾かすと、早く乾きます。
ペットボトル干しアイデアまとめ
今回は、早く乾くペットボトルを干すコツなどを紹介しました。
様々な用途で使用できるペットボトルが、早く乾くととても助かりますよね。
商品によってペットボトルを干せる量が変わるので、お家にあった商品を見つけてください。
干すアイテムと早く乾かすコツを併用してみると、より早くペットボトルが乾くと思います。
