ステンレスバットのオーブンへの対応の見分け方を紹介!オーブン不可のもとと使えるもの違いはここ!

今回この記事では、バットがオーブンに対応しているかの見分け方についてご紹介しています。

お菓子作りなどで、今持っているステンレスのバット(トレー)はオーブンで調理したらダメだったかな?と疑問に思ったこともありますよね。

オーブン専用の天板があればいいのですが、ない時にステンレスバットを使っていいのか悩みます。

基本的には大丈夫なんですが、中には推奨していないものもあるんですね。

今回は、ステンレスのバットはオーブンに入れても大丈夫か、使える素材や対応している見分け方などを紹介しますので参考にしてください。

この記事を読み終わったら、オーブンを使う時の注意点やアルミバットを使っても大丈夫なのかもわかりますよ。

 

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オーブンがダメな素材のバットや対応しているかの見分け方

オーブンNGな素材は、どんなものだろうかと思いますよね。

 

見分け方①:耐熱温度

一般的にオーブンで使用できる耐熱容器の耐熱温度は200~400度です。

大体の商品はラベルに「オーブン使用可」等わかりやすく書いていますね。

 

また、アルミのバットについては、アルミの溶ける温度は660度なので、直火でない限り溶けることはほぼありません。

しかし、商品の厚さによって変形してしまい曲がったりする場合もあるので、使用するには注意が必要な商品もあります。

アルミバットをオーブンから取り出す時は、キッチンミトンを使ってやけどしないようにしてくださいね。

 

見分け方②:素材

購入前にバットへ貼られてある説明書きに説明書きにオーブン可と書いている商品は使って大丈夫ですが、「オーブン不可」が記載されているとオーブンNGです。

 

また、プラスティック・漆器・竹・木は、オーブンには向いておらず使わない方がベターですよ。

オーブンでも使用できるシリコン製品はあるのですが、加熱しすぎると変色したりするので20分以上加熱するのは控えてください。

 

見分け方③:価格やブランド

ニトリや無印のバットもありますが、ブランドというよりはやはりその製品ごとに依存します。

それぞれのオンラインショップのQAで回答がある商品もありますので、説明書が無い場合は公式サイトでチェックしてみてください。

ただ、100均やセリアは価格的にほぼ不可かと思います。

 

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バットをオーブンで使うときの4つの注意点

ステンレスのモノを使って、料理やお菓子を作ることもありますよね。

オーブンで調理をしても大丈夫なのですが、デメリットもあるので気にしながら使ってください。

 

注意点①ステンレスのバットが大丈夫かは商品による!

ステンレスのバットは、オーブンに入れても大丈夫なのかは商品によります。

お財布に優しいダイソーにも、オーブン可のステンレスバットが売られていますよ。

中には、オーブンに入れてはいけないステンレスのバットもあるので注意が必要です。

無印良品で売られているステンレスバットは、オーブン不可のようですよ。

購入する際には、説明書きにあるオーブン可なのかを確認してくださいね。

ちょっとした時にしか使わないのであれば、100円均一で買うのもいいかもしれません。

 

 

注意点②アルミバットでのオーブンの湯煎焼きも商品による

商品によって変わってきますので、湯煎対応のバットを使うのが無難ですね。

もしカサなども含めて湯煎出来るバットが無い場合は、水を入れたココットなどの耐熱容器と湯煎焼きしたい容器を並べて入れるだけでも湯煎出来ます。

蒸気で熱を加えるのが目的なので、バットに水を張る必要はないんですね。

 

注意点③容器に張り付く

バットを使ってオーブンで調理をすると生地が張り付きやすいので、洗う時に少し手間がかかります。

筆者も、ステンレスの商品を使ってお菓子を作りますが、そのまま加熱すると生地が結構つくので、クッキングシートを使うようにしていますよ。

 

クッキングシート以外の対処法としては、油を薄く塗ってからオーブンで調理をすると洗う時に楽チンです。

ステンレスは、熱伝導率がそんなに良くないので想像しているより焼け色があまりつかないこともあります。

調理する際には、様子を見ながら熱を加えていくといいですよ。

 

注意点④空焚きはしてはダメ

ステンレスは直火可の商品もあるのですが、空焚きをしてしまうと熱で変色します。

この変色は落とすことが大変なので、空焚きをしないように気をつけてください。

とはいえ、変色しても人体に害はないです。

 

購入する際は、説明書きをみて直火可が記載されているかは確認してください。

直火やオーブンで熱した時には、キッチンミトンを使ってやけどをしないでくださいね。

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ステンレスのバットがダメな家電

ステンレスは、便利なのでどの家電にも使っていいとは限りません。

使ってはいけない家電もあるので注意が必要ですよ。

 

電子レンジ

ステンレス製の商品を含む金属製の商品は、電子レンジで加熱してはいけません。

何故なら、電子レンジからでる食品を温める電磁波を跳ね返すからです。

電磁波を跳ね返してしまい、火花がでて故障の原因になったり最悪の場合火災が発生します。

筆者は、学生の頃にステンレス製のボウルを電子レンジに入れて加熱した事がありました。

幸い、故障や火災にはなりませんでしたが火花をみて慌てて高温になったボウルを触り大やけどしたことがあります。

 

トースター

トースターで、ステンレスバットを使うのはOKなのですがステンレスが焼けて変色していきます。

もし、変色してしまった場合は取れなくなる前に焼け取り剤を使ってこまめに掃除をしてください。

トースターから出したステンレスバットも、熱々なのでキッチンミトンを使ってやけどしないように注意してくださいね。

 

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ステンレスのバットはオーブンに入れても大丈夫かまとめ

今回は、ステンレスのバットはオーブンに入れても大丈夫かを紹介しました。

商品によって、オーブン不可と記載されているモノもあるので購入時には説明書きを確認してから買ってくださいね。

他にも、耐熱温度300℃と商品に書かれていたらオーブンでも使用可能ですが自己責任でお願いします。

ステンレス商品は、生地が張り付きやすいので油やクッキングシートを使ってくださいね。

ステンレスや金属製品は、故障したり火事の原因にもなるので電子レンジで絶対に使用してはいけませんよ。

便利なステンレスのバットを使う際は、やけどしないように気をつけて使用してくださいね。

 

 

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