45rpmのデニムなどは他のブランドに比べても、比較的高いものが多いです。
なぜ高いのか気になるところですが、45Rはその素材や質にこだわりがあるのと、全て自社で生産をしているのでコストが上がってしまうんですね。
デニムの印象の強いブランドですが、意外にも初めてデニムが販売されたのは1991年で、大量生産品ではなく、1つ1つにこだわりを持って丁寧に作られているのが印象的です。
それでもなかなか手が出しにくい場合は、楽天でも古着が安く販売されているのでチェックしてみてくださいね。
セール中だとさらにお得です。
また今回は、年齢層や45Rとの違い、口コミも紹介します。
45rpmが高い理由と年齢層
45rpmは原料、生地、デザイン、企画、製造、販売をすべて自社で行っているため、価格も高くなっています。
また素材に関してもナチュラルな素材感とこだわりの染色、縫製で1つ1つに時間をかけて作っています。
よくある大手のブランドは、デザインや企画などは自社で行って、そこから生地や材料などは外部に依頼。
外注先では既存の生地を使って組み合わせるだけ(簡単にいうと)なので、低コストで抑えられるんですね。
いわゆる大量生産を可能としているので安いんです。
年齢層やターゲットは?
40代から50代のミドルエイジ世代で、金額も多少余裕のある人が買える値段設定になっています。
国産やオーガニックにこだわりがあれば、20代30代など幅広い年齢層でも親しまれていますね。
また、デザインだけで考えるとポップで可愛らしいものもあるので、若い世代の人にも人気があります。
45Rと45rpmの違い
1977年、45rpm studioが一番初めに立ち上げたブランドが45rpmです。
元々は「45rpm」という名前でレディースブランドとして設立。
のちにユニセックスブランドとして45Rに変わりました。
以前はいくつかブランドがあったのですが、それが一つに統合されたタイミングで名前が変わりました。
『R』には、ものづくりにおいて大切にしているルーツという意味が込められていています。
良い口コミと低評価の口コミ
良い評価
- ナチュラルな雰囲気の洋服で、白や紺やパステルなど落ち着いたカラーが多いし、着てみたい!というデザインが多い。
- やわらかい綿素材のものが多く、着心地が良い。
- 10年前に買ったブラウスを今でも着ている。長く愛用できる。
- 服だけではなく、バックやバンダナといった小物類も可愛い。
悪い評判
- やはり値段が高い。
- 店員さんに相談しながら、なかなか買えない。
商品に対して、悪い口コミをされている方はいませんでした。
着心地が良い、肌触りが良い、一番大事なポイントですね。
またデザインが好きって方がたくさんいらっしゃる中で面白かったのは、黒の半そでリブニットで左の肩にブランドロゴのタグがデザインで付いていたそう。
街を歩いては何度も「タグが付きっぱなしですよ」と声をかけられたりひっぱられたりしたそうで、カジュアルかつちょっとした遊び心があるデザインもあるので、特に若い方なんかは好まれますね。
また、やはり価格が高いという方もいます。
ショップでこのデザインいいなと思いながら値札を見ると高くて、そっと商品を元に戻すという方、結構多いようです(笑)
たしかに、若い方なんかは特に、リーズナブルな価格であってほしいですよね。
でも、高いからこそやっぱり理由はあって、1つ1つ丁寧に作られていますし、なんといっても長く愛用できるところ、ここが一番強みなところだと考えます。
10年20年も使えたら買い替えもしなくていいですし、デザインもシンプルなデザインを選んでおけばトレンドを気にせずにずっと使えますよね。
太ったりして、サイズアウトすることは別として(笑)
でも良いように考えたら、これをずっと着たいから体型も維持しようと思えますよね。
言いずらいかもしれませんが、店員さんにこういったデザインのものが欲しいと相談して、値段も交渉するのもアリだと思います。
安くはしてくれなくても、セール品になっていたりとかすればおススメしてくれると思います。
45rpmが高い理由と年齢層まとめ
45rpmは素材へのこだわりと、企画から販売まですべて自社で行っているため高くなっているんですね。
服だけに限らず「長く使いたい」「愛用したい」というのであれば、そこそこ値段は高いものでないとすぐにダメになりますし、1年のうちに何度も買い替えるなんてこともありえます。
値段が高いので、すぐに買うことはできないかもしれません。
ですが、値段が高いからこそ、妥協せずに納得がいくまで時間をかけて買うことで、大事にしようと思えますし愛着がわきます。
私は、いつも素材や着心地とか確認せず、『値段』しか見ていませんでした。
安いものだとやはり毛玉がすぐできたり、破れたり、結局あの時もっといいのを買っておけば良かったとよく後悔します。(笑)
値段も大事かもしれませんが、それだと長年愛用できるものに出逢えないと分かりました。