aftershokz aeropexを説明書付でレビュー。イコライザーや通話機能、マルチペアリング機能を紹介!

aftershokz aeropexを買って約12カ月ほど経ったので、説明書付でレビューします。

気になるイコライザー、通話機能、ペアリングを具体的に紹介していきます!

 

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aftershokz aeropex説明書を使って解説とレビュー

AfterShokz Aeropex

開けると箱が2つに分かれます。

製品のサイズにしては大げさ。

 

AfterShokz Aeropex

小さい箱にはポーチが入ってました。

自分が持っている15×150×75(mm)のスマホがちょうど入ってラッキーでした。

でもたぶん・・・使わないかな。

 

AfterShokz Aeropex

片側に本体。

 

AfterShokz Aeropex

幅はちょうどマウスぐらい。

付けた感じもそこまでキツくありません。

自分は顔が大きいほうなので、スリムな方ならもうちょっとゆとりがあるかもですね。

 

AfterShokz Aeropex

ラバーというかシリコンというか触り心地は良いですね。

耳の前に当てるところの左側にはマルチボタンがあります。

 

AfterShokz Aeropex

右の耳の裏側には+ボタンと-ボタン、充電の端子があります。

+ボタンは電源ボタンでもあります。

 

AfterShokz Aeropex

耳栓も入っていました。

また、イコライザーのところで説明しますね。

 

充電

AfterShokz Aeropex

ということでまず充電していきます。

ケーブルはUSB Type-Aの端子と専用マグネット端子です。

けっこう強めのマグネットになってるので、本体に当てるだけでくっついてくれます。

 

AfterShokz Aeropex

接続すると赤ランプがつきます。

 

AfterShokz Aeropex

充電が完了すると青ランプに変わります。

充電時間は2時間。

連続再生時間は8時間になってます。

 

ケーブルが大体650mm。

机の下にデスクトップ本体を置いているので、ギリギリ届くぐらい。笑

 

でも、端子の抜き差しではなくマグネットを付けるだけなので、かなり楽です。

マグネットも小型ながらけっこう強力で、金属に吸い付くように張り付いちゃいます。

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充電できない

充電出来ないときは、端子に汗やその他液体などが付着しているかもしれません。

マグネット端子なので「漏電防止アラート」が搭載しているらしく、アラートが発動すると、青ランプと赤ランプが点滅し、振動とビープ音が鳴ります。

液体をふき取り、乾かしてからもう一度充電してみて下さい。

 

今のところ、充電が出来ないということはないですね。

 

充電残量の確認

バッテリーの残量は音声でお知らせしてくれます。

電源をつけたときにもアナウンスが流れますし、音楽を停止した状態で+ボタンか-ボタンを押すと、「充電されています」「およそ半分です」「残りわずかです」「充電してください」と4段階で教えてくれます。

4段階なので、大体25%ずつの計算でしょうか。

 

半分以下になると電源をつけるたびに教えてくれるので、いちいち確認せずに済むので楽ですね。

 

充電ケーブルをなくしたら

ケーブルが2本(1本予備)あるはずなのですが、いつの間にか1本無くしてしまいました。

専用なので、無くさないようにしましょうね。

無くしても一応別売りされてるみたいですが・・・。


再生や通話などの操作

本体にはマルチボタン、+ボタン、ーボタンがあり、この3つを使って操作していきます。

共通は、

機能 操作 音声
電源オン +ボタンを2秒間長押し アフターショックスへようこそ
電源オフ +ボタンを3秒間長押し 終了します
イコライザーの切り替え +と-ボタンを3秒間長押し イコライザーを変更しました
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再生

機能 操作 音声
再生、一時停止 マルチボタンを1回押し ビープ音1回
次の曲にスキップ 再生時にマルチボタンを2回押し
前の曲にスキップ 再生時にマルチボタンを3回押し
音量調整 +ボタン1回押しで大きく、-ボタン1回押しで小さく

 

 

通話機能やマイク使用

通話も出来ます。

機能 操作 音声
電話に出る マルチボタン1回押し ビープ音2回
電話を切る マルチボタン1回押し ビープ音1回
現在を通話を切り、2つ目の着信に出る 通話中にマルチボタン2秒長押し ビープ音1回
通話を拒否 着信中にマルチボタン2秒長押し ビープ音2回
音声ダイヤル 2秒間長押し ビープ音
最後に発信した番号をリダイヤル 音楽停止時に2回押し リダイヤルします
ミュート 通話時に+ボタンと-ボタンを2秒長押し ミュートしました(解除しました)

とくにリダイヤルは注意です。

最初、音楽の再生のみで使っていたらいつの間にかリダイヤルしてたので焦りましたね。

 

ボタンが少ないがゆえに操作が複雑で、慣れるまでは大変です。

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2台複数繋ぐマルチペアリング

まず通常の1台ペアリングするときは、

  1. 電源オフの状態にする
  2. +ボタンを5秒以上長押し
  3. 赤色と青色のLEDが交互に点灯、音声で「ペアリングモードです」が流れる
  4. 接続する端末(スマホやパソコンなど)のbluetooth設定で「Aeropex by AfterShokz」を選択
  5. 接続したら「接続しました」と音声が流れる

 

マルチペアリングの接続

また端末を2台同時に接続出来るマルチポイント機能があります。

マルチポイントを設定しておくと、わざわざ端末ごとに設定をし直す必要が無くなります。

  1. 通常のペアリング方法で「ペアリングモード」にする
  2. マルチボタンと+ボタンを同時に3秒以上長押しする
  3. 「マルチポイントイネーブルド」と音声が流れる
  4. 1台目の端末のbluetooth設定で、1台目とペアリングする
  5. 「コネクテッド」と音声が流れる
  6. 電源をオフにする
  7. 1と同じように、もう一度ペアリングモードにする
  8. 2台目の端末のbluetooth設定で、2台目とペアリングする
  9. 電源をオフにする
  10. 次から電源をオンにすると、2台とも接続した状態になる

 

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マルチペアリングの切り替え

マルチポイント接続は端末同士でスムーズに切り替えが出来るだけで、2台同時に聴けるわけではありません。

自分の場合はパソコンとスマホを設定していますが、パソコンでyoutubeを見ている場合、もし電話がかかってきたらyoutubeを一時停止しないとスマホからは聞こえない状態になります。

youtubeのほうを一時停止すれば、なんの操作もせずにスマホへ切り替わるところが最大のメリットです。

 

マルチペアリングの解除

  1. マルチボタンと-ボタンを同時に3秒以上押す
  2. 「マルチポイント接続を終了します」と音声が流れる

 

ペアリングに関してはとくに問題なく、切り替えが楽です。

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イコライザー機能

AfterShokz Aeropexにはイコライザー機能が搭載されています。

 

イコライザーモードの設定

電源オンの状態で、+と-のボタンを同時に3秒以上長押しすると、イコライザーモードに切り替わります。

 

使い方

上記設定をすると、振動が強くなりやすい低音域の音声も振動が抑えられますし、さらに付属の耳栓をすることで骨伝導なのに普通のイヤホンをしている感覚です。

まぁそもそも耳を開放しながら音声を聴きたかったので、塞ぐことはあんまりないんですけどね。

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種類

aeropexはイコライザーモード1種類しかありません。

open moveならスタンダードモード、ボーカルモード、イヤプラグモードと3種類のイコライザーモードがあるそうですが・・・。

 

言語設定

  1. 電源オフの状態から、+ボタンを5秒以上長押し
  2. ペアリングモードになっている状態で、マルチボタンを素早く2回押す
  3. 言語設定
  4. 素早く2回押すたびに日本語→韓国語→英語→中国語→日本語・・・と切り替えられる

 

自分は日本語オンリーなので、ほぼ使わないですね。

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初期化

初期化して出荷状態に戻す方法です。

  1. 電源オフの状態から、+ボタンを5秒以上長押し
  2. ペアリングモードになっている状態にする
  3. +ボタン、-ボタン、マルチボタンの3つを同時に5秒以上長押しする
  4. ビープ音が2回なったら、+ボタンを5秒以上長押しして電源をオフにする

 

滅多に使わないと思いますが、もし再生やペアリングなどが出来ない、挙動がおかしい場合は一度この初期化をしてみると良いですね。

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shokz aeropexレビューまとめ

今年で丸々1年経ちましたが、とくに故障もなく良い感じに使えています。

気になるところといえば、大きい道路で車通りが多いところで且つ自転車だと、外の音が大きくて聴こえづらいかもです。

自転車で交通量の多いところを通勤してる人は再検討したほうがいいですね。

まぁ耳栓すればいいんですけどね。

・・・あ、外の音が聞こえないとダメだから、走行中の耳栓はダメか・・・。

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