眉毛を脱色しすぎたり明るくしすぎたときの対処法となぜ戻るのかも紹介

髪の毛の色を明るくした時などに眉毛の色が前のままだと少し浮いてしまったりした経験はありませんか?

そんな時は眉毛の色も明るくすると違和感がなくなり印象を変えることができます。

また、眉毛の色が変わるとメイクもあか抜けたり、そもそもメイク時間の時短になるというメリットも。

セルフで脱色することは少ない眉毛ですが、明るくし過ぎて困ったときの対処法や具体的な脱色の方法などについて解説していきます。

 

スポンサーリンク

眉毛の脱色や明るくしすぎたときの対処方法

眉毛を脱色し過ぎたり、明るくなりすぎたりしたときはどのように対処すればよいのでしょう。

具体的にご紹介します。

 

眉マスカラを使う

とりあえず色をごまかしたいという時は、メイクの時に眉マスカラを使って色を乗せましょう。

お好みの色に調節すればぱっと見はごまかすことができ、失敗したとはわからなくなりますよ。

 

しっかりケアをする

脱色というのは眉毛にとってもダメージが大きいもの。

ただごまかすだけではそのあと生えてくる新しい眉毛にも悪影響を及ぼすことがあります。

ちゃんとケアしないと生えてこなくなってしまうなんてことも考えられますので、眉マスカラを落としたらしっかりとまゆ毛用の美容液をつけて眉毛をいたわりましょう。

美容液を付けて眉毛にしっかり液が絡むように軽くマッサージするといいですよ。

 

眉毛を脱色するエピラットの使い方

眉毛をセルフで脱色するときは、エピラットを使用する方法があります。

エピラットは肌用の脱色クリームですので基本的には眉毛には使うことができません。

公式では顔に使用しないようにとの注意喚起もされていますので、どうしてもやりたい方は自己責任でお願いします

 

エピラットでの眉の脱色方法

  1. まず、眉毛の汚れをしっかり取り除きます。眉部分だけ洗顔して水をきれいにふき取りましょう。
  2. 眉の周りをワセリンなどでしっかりと保護します。眉につくと脱色しにくくなるので皮膚だけを保護するようにしてください。
  3. エピラットのA液とB液を混ぜます。
  4. エピラットを眉が隠れるくらいしっかりと塗り、その上からラップやコットンをかぶせます(ラップやコットンをかぶせることによって液が眉に密着する効果と目に液が垂れにくくなるという効果があります)
  5. 10分ほど放置します。ヒリヒリしたり目に沁みたりする場合は10分経っていなくてもその時点で中止してください。
  6. 10分経ったらコットンでブリーチ剤をふき取り水で洗い流しましょう。

 

ブリーチは日がたつにつれ明るくなっていく傾向があります。

もしこの時明るさが足りないと思っても2~3日で色がだんだん抜ける可能性もありますので、しばらく様子を見てください。

 

ジョレンクリームブリーチを使う

家庭用の眉毛ブリーチとしてポピュラーなのがJOLEN JAPANから発売されている「ジョレンクリームブリーチ」です。

眉毛専用でアロエ成分が含まれており肌にも優しいですよ。

価格が少し高いのと、偽物があるなどの情報もありますのでよく確認してから購入すると安心ですね。

 

美容院で脱色はNG

エピラットなどでセルフで行う眉ブリーチは簡単そうに見えて意外と調整が難しく、失敗したり皮膚トラブルを引き起こしてしまうこともあります。

だから美容院やサロンでやってもらうのが安全!と言いたいところですが、実は美容院などでの脱色は違法行為なのでやめといたほうがいいですね。

 

脱色した眉毛はなぜ戻るのか

脱色した眉毛も気が付くといつの間にか黒くなっていますよね。

それは眉毛が2~3週間で生え変わっているからなのです。

そのため、失敗して明るくなり過ぎた眉毛も、このくらい待てばだんだんと自然な色になってくれますよ。

スポンサーリンク

 

どのくらいもつ?頻度は?

上記でも説明したとおり、眉毛は2~3週間で生え変わりますので、このくらい経つと脱色した眉毛もだんだんと通常の色に戻ってきます。

そのため、ずっと色を保ちたい場合は2~3週間ごとに脱色をするのが良いのではないでしょうか。

 

しかし、早い場合は1週間ほどで黒い眉毛がぽつぽつと生えてくることもあります。

どうしても気になる場合は1週間に1度くらいの頻度になりそうですね。

スポンサーリンク

 

眉毛を脱色しすぎたり明るくしすぎたときまとめ

  • 眉毛を脱色するとあか抜けた印象になり、メイク時間の時短にもつながる。
  • 脱色しすぎた時は応急処置として眉マスカラで自然に隠すことができる。しかし脱色は眉毛にとってもダメージが大きいので、しっかりと美容液などでケアすることが大切。
  • 肌のムダ毛用の脱色剤のエピラットを使って眉を脱色することは可能だが、メーカーからは顔に使用しないようにとの注意喚起もされている。もしする場合は危険性を把握し自己責任で行うこと。
  • どんなブリーチ剤でもヒリヒリしたり目の痛みなどの異常を感じたらすぐに中止すること。
  • 自分でするのが不安な場合はサロンにお願いするのもおすすめ。
  • 眉毛は2~3週間で生え変わっているため、脱色した状態を保ちたいなら2~3週間に1度のペースでの脱色が必要。少しでも黒い箇所が気になる人は1週間に1回ペースになる。
スポンサーリンク