スチームオーブンレンジのデメリットや口コミ!オススメのスチームオーブンレンジも紹介

オーブンレンジは冷たいものや冷凍食品を温めるだけでなく、オーブン機能がついていればメインのお料理を焼いたり蒸したりして作ることができるので、とても便利な家電ですよね。

最近では、庫内に発生させた過熱水蒸気で加熱し、調理するスチームオーブンレンジも各メーカーから発売されています。

減塩や脱脂効果もあり、ヘルシーなお料理が作れるというメリットもあるスチームオーブンレンジですが、買い替えるときは候補に入れたい…と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでスチームオーブンレンジの特徴やデメリットを、口コミをまぜてご紹介します。

 

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過熱水蒸気のスチームオーブンレンジのデメリットや口コミ

一見するとメリットが多く、とても便利に使えそうなスチームオーブンレンジ。

高価なものですので、購入してから失敗した!使いにくい!を減らしたいですよね。

ここではスチームオーブンレンジのデメリットについて解説します。

 

水をセットしないといけない

水蒸気を発生させるために、毎回水を入れたスチームカップを準備したり、給水タンクに水を入れたりする作業が必要となってきます。

また、調理後は水蒸気が庫内についてしまいますので、毎回ふき取りが必要です。

意外と面倒と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

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機能が多すぎる

意外と多いのがこのパターンです。

スチームオーブンレンジには、焼く、蒸す、煮るなどがすべてできてしまうとても多機能なものが多いです。

しかし、普段料理をあまりしない人やレンジで買ってきたものを温めるだけ、という人にとってはこんなに多機能でなくても良かった、まったく使いこなせない…と後悔される方も

自分のライフスタイルと、どんな機能を使いたいのかをよく検討してから購入すると、よりピッタリくるものを選べるのではないでしょうか。

 

水なしで故障

スチームオーブンレンジに水を入れ忘れたり、水なしでスチーム機能を使ってしまうと故障の恐れがあります。

機種によって、運転を停止してくれるものと、そのまま調理を続行してしまうものがあるようですが、水を入れない分調理した食品の仕上がりは品質が落ちてしまうようです。

基本的に必要量の水を入れれば途中で水切れになることはありませんので、必ず各社の説明書通りに水を入れて安全に使用するようにしてください。

 

スチームオーブンレンジの機能

スチームオーブンレンジには大きく2種類に分かれます。

 

簡易スチーム式

スチームを発生させ、食材を温めたり蒸したりできます。

機能はあたためと蒸しのみとシンプルですので、価格も比較的リーズナブル。

プリン、茶碗蒸しなどの蒸し料理をメインに作りたいという方におすすめです。

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加熱水蒸気式

あたためや蒸しに加えて、「焼く」機能が追加されているのがこのタイプ。

加熱した高温の水蒸気を放出し調理できることが特徴です。

価格は高めのものが多いですが、この1台があれば肉料理やパンを焼くなど様々なお料理を作ることが可能です。

このタイプのスチームオーブンレンジは100℃以上の水蒸気を庫内に発生させ、それをさらに300℃以上に加熱することにより、食品に熱を加えられる仕組みになっています。

ただ熱を加えるだけでは食材の水分が抜け、パサパサになってしまったりしますが、スチームオーブンレンジは水蒸気で加熱するため食材の乾燥を防ぐことができ、料理がしっとりふっくらと仕上がるのが魅力です。

また、熱している間は食材の表面に水分が付着するため、内部はしっかりと過熱でき、外側が焦げすぎないというのもうれしいですね。

 

オススメのオーブンレンジ

以上を踏まえてスチーム機能ありとなしを紹介します。

 

パナソニックのビストロシリーズ

食材と調味料をボウルに入れるだけでパスタや煮物まで幅広く調理してくれる「ワンボウルメニュー」や下ごしらえしておいた凍ったままの食品をそのまま焼くだけで完成させられる「凍ったままグリル」など、とにかく忙しい人向けの時短機能がたくさん搭載されています。

また、上位の機種になると、購入後もスマホアプリと連動し、メニューが増やせるなどの魅力的な機能も。

お料理が好きだけれど、できるだけ時短したい、いろいろなメニューを作ってみたいという方におススメです。

 

スタイリッシュでスチームがいらない人向け

こちらは、簡易的なスチーム機能はあるもののほぼ使わない人向けのシンプルなオーブンレンジです。

デザインもスタイリッシュなので、リーズナブルな価格ですが安っぽく見えません。

NE-MS267にはあたため機能のほか、ボウルに材料を入れて10分加熱するだけで煮物ができる「煮物10分」機能など、調理機能も充実しています。

普段はレンジ機能を使う方が多いという方や、スチームオーブンほど色々な機能がなくてもいいというかたにはぴったりの機種ではないでしょうか。

 

スチームオーブンレンジのデメリットまとめ

スチーム機能のあるオーブンレンジだとお手入れが増えたり、機能が多い割りに使いこなせない、また機能が多い分故障のリスクが上がるというデメリットもあります。

ただ、その分質の良い料理が出来ます。

スチームオーブンレンジには、シンプルな簡易スチームと本格的な加熱水蒸気式の2種類があるので、自分の調理スタイルに合わせて選ぶのが良いですね。

 

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