「このおもちゃで遊んでくれそう」と、思って買ってきてもすぐに興味を示さなくなるのはとても悲しいですよね。
自分の猫がどのおもちゃに興味を示すのか、おもちゃを買う時に悩んでいる飼い主さんは多いと思います。
猫の好みを考慮した上で、安全性・食いつきのよさを重視している人も多いです。
また、忙しくて一人遊びしてほしいから電動で動くものもあると便利ですよね。
今回は人気の猫がハマる飽きないおもちゃを、電動で動くものから手作りのオススメまで紹介します。
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猫が飽きないでハマる電動で動くおもちゃ
猫のおもちゃといっても、様々な種類があります。
その中から、おもちゃを紹介していくので参考にして購入を検討してみてくださいね。
手動で遊ぶのは、疲れてしまった時に手助けしてもらえる電動のおもちゃは持っておきたい。
機械なのに、猫の習性を理解して止まったり急に動いて猫の興味をそそります。
魚が動くおもちゃ
魚のぬいぐるみの中に、USBで充電できる電動の部品がありしっぽをフリフリと動かして猫を遊びに誘ってくれますよ。
ぬいぐるみの所は、噛んでも猫キックをしても丈夫で破れにくい生地になっています。
しかし、誤飲があるかもしれないので見守りながら遊んでくださいね。
エキサイティングねこボックス
届いてすぐに使えるおもちゃで、光と羽が使われており不規則な動きに猫が興奮して遊んでくれます。
さらに、3分間の振動を感知しないとスリープモードになるので助かりますよ。
食いつきがよく、箱がボロボロになったり羽が取れたりするので近くで様子をみておくようにしてください。
手動&人気の自動レーザーポインター
運動不足だけど、飼い主が疲れている時のアイテム。
あまり大きく動かさなくても、猫の食いつきが感じられるアイテムです。
動いたり、止まったりを組み合わせて本物の生き物を思わせるような動きをして猫の狩猟本能を引き出してください。
注意点としては、猫用のレーザーポインターを使うのが望ましいと思います。
人用を猫に使うと、猫に害をもたらす場合もありますよ。
LEDの場合は、無害なのですができるだけ目には当てないようにしてください。
また、自分は動かずに遊べるのはいいですが、どうしても手は動かさないといけません。
まったくの全自動にしたい場合はこちらがオススメです。
一人遊びにオススメのおもちゃ
一人遊びをしてもらいたい時というのは、留守番中ですよね。
飼い主がいない間に、おもちゃを誤飲しないか不安になると思うので安全性重視のおもちゃを紹介します。
ぐるぐるタワー四段
電池・電源が不要で簡単な組み立てだけで、猫が遊べるおもちゃです。
ボールは、簡単には取れない構造になっているのでボールを無くしたり誤飲の心配もなく安心。
触るとボールが動き、猫パンチをすると勢いがつき思わずボールを追いかけてしまいます。
ニャンコロビーサークル
ボールを転がせるおもちゃと真ん中に爪とぎが一体化しているので、場所をとりませんよ。
しかも、ボールは中に組み込むので紛失や誤飲の心配はありません。
ボールが動くと音が鳴るので、猫の興味を引くオススメのおもちゃです。
ハンモック
猫は、外の景色を見るのが好きなので窓につけられるハンモックは導入できるのならオススメです。
置き型や窓につける商品、ゲージにつける商品など種類があります。
窓やゲージにつるしたり、窓につけるハンモックは耐荷重をしっかり確認してください。
猫が安心できる場所の一つになるかもしれないので、オススメの商品です。
手作りのおもちゃアイデア
早食いで、太り気味な猫にもオススメな手作りおもちゃ。
手作りのおもちゃで楽しみながら、飼い主が留守の間にご飯を食べるようにもできます。
ペットボトルの側面にエサがでてくるくらいの穴を空けて、カリカリを入れた後に蓋を閉めると簡単に完成です。
コロコロとペットボトルを転がすと、カリカリが一粒ずつでてきて早食いを阻止できます。
最初は、飼い主がどうやったらカリカリがでてくるのかお手本を見せてからの方がいいかもしれません。
飼い主がいない間に、運動不足解消と暇つぶしにもなりますよ。
他にも箱やガチャガチャのボールなどで、頑張ったら出せるぐらいの穴を空けたりするのも面白いですね!
子猫にオススメ
子猫の時には、遊びを通してもコミュニケーションを取って信頼関係を築くのが大切だと思います。
しかし、留守番をしてもらうこともあると思うので一緒に遊ぶおもちゃと一人遊びで使うものを紹介していきますね。
猫じゃらし
猫と飼い主が遊ぶといえば、猫じゃらしは代表格のおもちゃだと思います。
取れやすいパーツのない猫じゃらしを選んで、子猫とコミュニケーションを取ってください。
おもちゃが取れると、子猫は達成感から自信に繋がります。
絶妙な動きで、子猫を遊びに誘い楽しい時間を過ごしてくださいね。
ボール
子猫だけで、手軽に遊べるので導入すると飼い主も助かります。
猫を多頭飼いしているお家でも、導入できるおもちゃです。
成猫がいる場合には、大きさに注意してボールのおもちゃを選んでくださいね。
筆者の子猫も、ボールを追いかけて楽しそうにしていました。
猫がハマる電動や一人遊びのおもちゃまとめ
大切な家族の猫が、遊ぶおもちゃを紹介しました。
買ってきたおもちゃが、綺麗なまま床に転がっているととても悲しいですよね。
おもちゃがボロボロになっているということは、お気に入りのおもちゃとわかり嬉しいです!
おもちゃ選びに迷っている場合は、紹介した中から検討してみてください。
コミュニケーションツールとして遊んで、猫の健康にも役立ててみてくださいね。
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