腹巻を一日中着用は下痢に効果的?つけっぱなしは逆効果?デメリットとつける時間

お腹が弱めの人や寒がりの人は腹巻はかなり重宝していると思います。

トイレが近くにあって、いつでも行ける環境ならまだいいんですけどね。
でも。

  • 会議中
  • 授業中
  • 電車の中
  • 高速道路

など、行きたくても行けない場面ってありますよね。

自分も会議中は恥をかき捨て、電車はトイレのある車両に乗り、PA、SAの場所も詳しくなり・・・

個人的には腹巻は効果があると思っているのですが、デメリットも小耳に挟んだので

腹巻を一日中着用するのは下痢に効果的か?

むしろつけっぱなしは逆効果?

デメリットとおすすめのつける時間

を紹介したいと思います。

 

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腹巻を1日中着用するのは下痢に効果的?

お腹が冷えてしまうと血行不良で臓器が弱くなります。

一定の温度を下回ると、エネルギーを分解、吸収してくれる酵素が働かなくなり、下痢や腹痛になりやすくなります。

おそらくあなたも実感されてると思います。笑

だからお腹周りを暖めることはかなり重要なんですね!

そして冬は寒いので冷えやすいのですが、夏でもアイスや冷たいものを食べたり、冷房をガンガンに効かして冷やしたり、気を付けたいですね。

また医師の方もサーモグラフィで実験されていましたが、つけるときとつけていないときでは段違いでした。

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腹巻のつけっぱなしは逆効果?デメリットとは

腹痛の男性

「じゃあ朝から晩まで腹巻は一日中つけっぱなしにしておこう!」

って、思いますよね。

つけたり脱いだりするのも微妙に面倒ですよね。笑

 

体温の調節機能が低下

腹巻をつけているときは暖かくて効果的なんです。

つけている間は。

でも、つけっぱなしで腹巻に頼っていると、身体自体には逆効果になってしまうんですね。

普段一日中着用していると、その暖かさに慣れてしまって、体温を調節する機能が衰えるんです。

ずっと腹巻をつけていられる環境ならいいんですけど、どうしても外さないといけない場面ってありますよね。

出掛けるときにファッション重視だったり、昼は暖かくて着用せずに出かけたりなど。

そういうときに体が冷えてしまうと、温める機能が低下しているので身体を温められなくなり、下痢や腹痛につながりやすいです。

温室育ちだった人が急に社会の波に揉まれるような感じです。笑

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汗も

肌や腹巻の素材にもよりますが、締め付けがある程度あり、通気性が悪いので蒸れやすいですよね。

すると汗もや痒みが出やすくなります。

 

耐久性

当然と言えば当然ですが、普段からずっとつけているとゴムが緩くなったりほつれたりしていきます。

するとフィットが無くなり買い替えが必要になってきます。

腹巻のつけっぱなしはそういったデメリットがあります。

 

腹巻のつける時間と対策

腹巻のつける時間は寝るときだけがおススメです。

寝るときはとくに体温が下がりやすいためです。

基本的には寝るときのみの着用を意識していますが、その他にも一段と寒くなる日や寒い場所など、急に環境が変わるときには着用をするようにしています。

あとは会議の日や電車に乗るとき、高速道路の運転などトイレが遠くなるときは着用します。笑

ただそれも面倒なときがあるので、そういうときはカイロを携帯するようにしました。

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食事や運動、睡眠

また、腹巻だけに頼らないように適度な運動やストレッチ、温まる食事をして体温を上げていきましょう。

土の中で育った野菜や冬の旬の野菜は温まります。
(にんじん、かぼちゃ、大根、タマネギなど・・・)

ショウガは有名ですね。オススメです。

すってもいいですし、飲み物にも使えます。

睡眠も自律神経を整えるので、睡眠不足と感じている人はしっかり取るようにします。

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おススメの腹巻

出来ればゆったりしていて、フィットする腹巻が良いですよね。

蒸れを気にする場合は、放湿性に優れるシルクが良いです

メンズではコットンやカシミヤが人気ですが、シルクもおすすめです。

腹巻は何をしてもある程度暖かいので個人的には厚手よりも薄めを選びます。


まとめ

急に下痢や腹痛がきたら冷や汗がドっと出て、この世の終わりみたいな感じになりますよね。笑

漏らしたことはありませんが、危機は何度も経験しました。

つけてはいけないというよりも、頼りすぎないようにしたいですね。

腹巻でカバーしつつ、食事や運動で身体自体を整えるがベストです。

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