LGのテレビが壊れやすいという評判!デメリットや寿命、なぜ安いのかも紹介

少し前まではテレビなどの家電は国内メーカーのものという風潮がありましたが、最近では海外メーカーのものもコスパと性能の面から選ぶ方が増えていますね。

中でも韓国メーカー「LG」のテレビは世界シェアもトップクラスを誇り、家電量販店などでもよく見かけます。

国内メーカーだと高価で買いにくい有機ELテレビなども、LGのものなら比較的購入しやすい金額になっており魅力的ですよね。

 

そんなLGのテレビですが、性能が良い分壊れやすいのでは?と思うところもあります。

そこで実際使ってみた人の口コミやデメリット、寿命や安い理由を紹介していきます。

おススメの機種などもご紹介いたしますので、テレビの購入を検討している方はぜひご一読してみてくださいね!

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LGテレビのデメリットは?評判や口コミ

では、実際にLDのテレビを購入して使っている方はどんな感想をお持ちなのでしょうか?

メリットやデメリット共にご紹介いたします。

 

デメリット

  • 初期不良があり、画面が点滅する不具合があった
  • 横やななめから見ると画面が白っぽく見えてイマイチ画質が良くなかった
  • 録画がうまく出来なかった。データ容量は余っているのに途中で画像が途切れてしまう
  • リモコン操作が高齢者にはわかりにくい

 

メリット

  • 安価な液晶テレビを購入したが映像がとても美しい
  • 画質の良さに感動した
  • ゲーム用にも問題なく使える
  • LG特有のマジックリモコンが意外と使いやすかった
  • とにかくコスパが良い。日本製などのこだわりがなければ十分の性能だと思う

 

などなど、色々な口コミやメリット・デメリットがありました。

 

液晶テレビは「とてもきれいだった」という人と「横から見た時などが白っぽくてあまりきれいではない」という人まで様々でしたが、きれいだという声の方が多かったです。

画質にこだわる方や、リビングが広くて色々な角度から見る方だと画質の物足りなさを感じるのかもしれませんね。

有機ELの方はかなり画質の評価が高かったので、こだわりのきれいな画像を見たいという方にはこちらのタイプがおすすめだと言えます。

 

また、LGの特徴である「マジックリモコン」(昔のWiiリモコンのように画面にポインターがでてきてリモコンを振って操作する)も、感覚的で使いやすいという方と、逆に慣れていないので使いにくいという2つの意見がありました。

普通にテレビを見るくらいなら従来のリモコンの方が使いやすく、ネットにつないだりして検索などに使う場合にはマジックリモコンが便利という感想もありましたよ。

 

寿命は?

液晶だと6~7万時間、有機ELだと最近では10万時間と言われるようになりました。

しかし、10万時間という公式のソースが見当たらなかったので、従来の”液晶の半分”と想定しておいたほうがいいかもしれません。

とはいえ、約5万時間としても24時間つけっぱなしで5~6年、半日ずっとつけっぱなしでも10年は持ちますね

公式でも5~10年が買い替え時と言っているので、なんとなく合っているなと思いました。

「有機ELはまだちょっと・・・」という方も、液晶でも評価が高くオススメです。

 

LGはなぜ安いのか

高品質なのに安いというイメージのあるLGですが、その安さには生産に秘密がありました。

 

自社生産の液晶パネル

LGの中でも高品質と定評のあるものが「液晶パネル」です。

液晶パネルはテレビの他にもパソコンやタブレット、カーナビなどでも使用されていますよね。

その液晶パネル部門において、LGは世界シェアトップを獲得しているのです。

 

もちろん自社のテレビにもこの液晶は使用されていて、その生産を自社でしているということはかなりのコスト削減につながっていると言えます。

品質の管理や価格の管理もしやすく、生産量もしっかり確保しやすい自社製だからこそ、安価で高品質なテレビを提供できるのだそうです。

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LGメーカーの概要

LGエレクトロニクス(LG電子)は韓国に本社を置く電気機器メーカーで、韓国の財閥「LGグループ」の中のひとつです。

また、韓国だけでなく世界各国に110拠点を展開している多国籍企業でもあります。

 

1958年に「株式会社金星社」として創業し、1995年に「LG電子」と社名を改めました。

スマホや家電製品、液晶ディスプレイなど、様々な分野での事業を展開し、世界でも愛用者の多いメーカーとなっています。

 

オススメのLGテレビ

とくにコスパの良いものを紹介します。

 

液晶の50型4Kチューナー内蔵

LG 50型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 50NANO75JPA VA パネル Alexa搭載 2021 年モデル

こちらのモデルは液晶パネルの4Kチューナー内蔵のものになりますが、50インチというサイズの割には6万円台という破格の値段設定になっており、とてもおすすめな商品だと言えます。

画質にこだわらない方にとってはかなりきれいな映像を見られるので驚かれることもあるようですよ。

 

有機ELの48型4Kチューナー内蔵

LG 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL テレビ OLED48C1PJB Alexa 搭載 2021 年モデル

こだわりのきれいな映像を楽しみたいという方にはこちらの有機ELテレビがおすすめ。

とくにゲーミングモニターとして使っている方も多いですね。

こちらも有機ELテレビにしてはとてもリーズナブルな価格設定になっており、ぜひ検討していただきたい機種です。

 

LGのテレビは壊れやすいのかまとめ

韓国の電子機器メーカーであるLGエレクトロニクスは、高品質で安価な液晶テレビがとくに有名ですよね。

しかし、中国や韓国といったアジア系の企業はやはり国産と比べると品質などが劣るのではないかと不安に感じておられる方も多いのではないかと思います。

 

実はLGの液晶はテレビだけでなくパソコン、タブレット、カーナビなどにも採用されており、世界的にトップクラスのシェアを誇っています。

なぜ安価なテレビが生産できるのかというと、これらの液晶を完全に自社で製造しているということにありました。

自社で生産することにより、徹底した品質管理やコスト管理などを行えるため、商品の質は落とさず安くで提供できるのですね。

 

そんなLGのテレビ、実際使ってみると初期不良なども少しはあるようですが、多くの人が画質のきれいさに驚かれていました。

有機ELになるとさらに素晴らしい画像が楽しめるようです。

液晶、有機ELともにとてもリーズナブルで高品質なラインナップになっていますので、テレビを買い替えるときにはぜひ一度検討してみてくださいね。

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