赤口は吉凶では凶とされているので、どうしても日取りするときは避けがちですよね。
どうしても赤口になってしまうといった場合でも、吉となる時間帯(正午)もあります。
そして赤口は事故に遭いやすいのか、またお祓いについても解説していきます。
赤口の納車はあまりいい日ではない
赤口自体は六曜では凶寄りとされていて、やはりいい日ではないといわれています。
仏滅が「物が滅する」「仏が滅する」だとすれば、赤口は「すべて消滅」とまでいわれているからです。
ただ、そんな赤口の日でも吉の時間帯があります。
正午の時間帯は吉
赤口の日でも午前11時~午後1時の間は吉の時間帯とされています。
どうしても赤口の日に納車となってしまい気になるといった場合は、この時間帯を狙って予定を組むといいですね。
むしろ、赤口の日は避けられがちなので、予約しやすいかもしれませんね。
赤口に納車しても事故に遭いやすいわけではない
六曜では赤口は凶日とされているだけで、赤口に納車をしてただちに事故を起こす・遭うわけではありません。
もしそうであれば、ディーラーさんは必死に止めるでしょう。笑
また、六曜を気にしない人も増えてきているのに、交通事故の件数は年々減ってきています。
取り締まりや罰則を強化していることもありますが、やはりデータ上でも出ています。
気にしないのが一番
なので、あとから気づいて「赤口に納車してしまった」「赤口しか空いていない」と嘆いても心配する必要はありません。
直接、凶が影響するわけでもないので、気にしないことが大切です。
むしろ今までよりも「運転に気を付ける」ことが出来るので、ポジティブに捉えましょう。
良くないのは、「赤口に納車したから事故ってしまう」というネガティブな意識です。
その意識を引きずると引き寄せてしまいます。
赤口に納車したときのお祓い
赤口に納車をして気になるようであれば、車祓いをしてもらいましょう。
車祓いは六曜を気にしなくてもよいので、午前11時~午後1時に済ませれば、そのまま神社へ行くのもいいですね。
無理なら近い日にちでも問題ありません。
神社でのお祓いは早い時間帯、午前中をおススメします。
また、お祓いをしたからといって事故に遭わなくなるといったこともありませんので、運転にはくれぐれも気を付けて下さい。
まとめ
- 六曜の中で赤口は凶とされている
- 納車は適当ではないとされている
- 赤口でも午前11時~午後1時は吉とされている
- 赤口の納車はNGといわれているが、だからといってすぐに事故を起こす・遭うわけではない
- 赤口で納車しても気にしない
- 気にしなくていいが、運転には気を付ける
- 気になるのであれば、車祓いもしておく
- 車祓いをしたからといって、傲慢な運転にならないこと