ククレカレーが売ってないのは理由は?どこのお店も品切れでなぜ品薄なのか

レトルトカレーは長期保存がきき、いざというときの非常食にもなるのでお家に常備されている方も多いのではないでしょうか?

 

そんなレトルトカレーの中でも定番の商品の一つと言えるのがハウス食品の「ククレカレー」ですが、なぜか最近品薄で見かけなくなった気がします。

私もスーパーやドラッグストアなどをチェックしてみたのですが、確かに品切れで見当たらなかったです。

 

昔からある定番の商品なのになぜ店頭では売っていないのでしょう?

近頃ククレカレーが店頭であまり販売されなくなったことにはどんな理由があるのかご紹介します。

 

個人的には色々味見できるセット買いがオススメですね。

スポンサーリンク

ハウスのククレカレーが売ってないのはなぜ?

最近店頭で品薄になっているククレカレーですが、それには何か理由があるのでしょうか。

 

調べてみると、ハウス食品が現在レトルトカレー部門で販売に力を入れているのがククレカレーではなく「咖喱屋カレー」なのでは?という話があります。

確かにどこのスーパーやドラッグストアでもこちらの「咖喱屋カレー」を見かけることは多く、しかもとても安いので良く購入している気がします。

 

値段を調べたところ、ククレカレーが希望小売価格176円(税別)なのに対して咖喱屋カレーはオープン価格になっているため、咖喱屋カレーの方が小売店が比較的安価な値段を付けて販売できるからなのかもしれません。

実際我が家の近所の店頭では、咖喱屋カレーの価格は100円しない値段(税別89円くらいが多い気がします)で売られていることが多いです。

だからどこも品切れになってるんですね。

 

しかしククレカレーも製造はされているようですので、大型のスーパーなどでは店頭にも少し置いてあることがあるようですね。

どうしても手に入れたい場合はインターネットなどで簡単に購入することができますよ。

created by Rinker
ククレカレー
¥1,960 (2024/11/21 03:11:08時点 Amazon調べ-詳細)

 

業務用は?

店頭ではなかなかセットやまとめ買いがありませんよね。

一応amazonや楽天では30個セットで注文できるので、見てみてください。

created by Rinker
ハウス食品
¥12,228 (2024/11/21 03:11:09時点 Amazon調べ-詳細)

 

ククレカレーの歴史や意味

ククレカレーが生まれたのは1971年で、昨年2021年には発売50周年を迎えました。

ククレカレーの「ククレ」とは「クックレス=調理いらず」の意味があり、レトルトカレーの先駆け的存在です。

 

レトルトカレーとしては大塚食品のボンカレーが先に発売されていたため当時は市場に定着しにくかったようですが、パッケージの色を味によって変えた(当時のパッケージは甘口は赤、辛口は黄色だった)ことや、キャンディーズが出演したCM「おせちもいいけどカレーもね!」のセリフが年末に流れ、年末年始の買い置き需要を促す効果につながったと言われています。

 

すりおろしたりんご・マンゴーチャツネの甘みと、トマトや炒め玉ねぎなどの野菜のおいしさがとけこんだ、やさしくまろやかな味わいのカレーです。

湯煎だけではなく箱のまま電子レンジで温めることもできます。
引用元:https://housefoods.jp/

 

ククレカレーは誕生して50年以上も経つ歴史のある商品だということがわかりました。

発売されてからも様々な改良が加えられて現在に至っているのですね。

湯戦だけではなく、レンジで温められるのもとても便利ですよね。

created by Rinker
ククレカレー
¥1,960 (2024/11/21 03:11:08時点 Amazon調べ-詳細)

ククレカレーの口コミ

では実際ククレカレーを食べた方たちの口コミはどのようなものがあるのか調べてみました。

 

  • スパイシーというよりは、すりおろしりんごなどのまろやかさがきいた優しい味です。
  • レトルトなので味は期待していませんでしたがククレカレーはとても美味しかったです。
  • 思ったよりも具がゴロゴロ入っていて食べごたえがありました。
  • 中辛でもだいぶ優しい味で甘口のように感じて物足りなかったので次は辛口を買おうと思います。
  • 箱ごとレンジで温められるので、洗い物も少なくなりとても便利だと感じました

などがありました。

 

レトルトカレーなのでそこまで味に期待していない方も満足できるおいしさのようですね。

しかし、まろやかで優しい味のようなので、スパイシーな辛口が好きという方には物足りなさを感じる場合もあるようです。

ククレカレーが売っていない理由まとめ

50年以上も前から人々に親しまれているククレカレーですが、最近では店頭で見かけることが少なくなりました。

どうやら同じハウス食品の「咖喱屋カレー」がレトルトカレーの主力になり、ククレカレーは存在感が薄くなってしまっていることもあるようです。

しかし大型店舗などでは少しだけなら置いてあるということもあるようですよ。

 

ククレカレーはレトルトカレーの先駆けだけあって味はとても美味しく、まろやかで優しい味が魅力です。

辛いものやスパイシー好きな方には少し物足りないかもしれませんが、お子さんや年配の方でも美味しく食べられるのではないかと思います。

湯煎だけではなく、箱ごとレンジに入れて温められるというお手軽さもうれしいですね。

 

店頭では見かけなくなりましたが、インターネットなどでは簡単に購入することもできますので、お昼の買い置きや非常食などにぜひ購入してみてくださいね。

created by Rinker
ククレカレー
¥1,960 (2024/11/21 03:11:08時点 Amazon調べ-詳細)
スポンサーリンク