アーモンドミルクは美味しいし、肌にも良いとされています。
副作用というと大げさですが、逆に肌が荒れたり、ニキビが出来たりする人もいて体に悪いとチラホラ・・・。
というのも飲む量が適当でないのかもしれません。
適量ならそういった肌の問題は出てきませんので、安心して飲めるはずです。
そこでアーモンドミルクの効果や危険性、合わない人はどういう人かお伝えします。
アーモンドミルクの肌荒れやニキビは飲みすぎ
アーモンドミルクは基本的にお肌に良いといわれますが、飲みすぎるとかえって肌荒れやニキビの原因となってしまいます。
アーモンドのみならビタミンや食物繊維を効率よく摂取出来ますが、アーモンドミルクとなるとやはり脂質が多くなるので、ニキビの原因となってしまいます。
また後述しますが、飲んだら肌が荒れる方はもしかしたらアレルギーかもしれませんね。
また市販のアーモンドミルクは美味しいですが、そのぶん添加物(甘味料、乳化剤、増粘剤など)がたくさん含まれてるので注意が必要です。
栄養豊富なので適量なら良い!
アーモンドミルクにはカルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、ビタミンB、E、オレイン酸などが豊富に含まれています。
1日の目安は、ビタミンEの摂取基準ですと200ml~300mlぐらいでしょうか。
女性ホルモン
ビタミンEは女性ホルモンの調整や生理痛の改善、更年期の症状を緩和をさせてくれるといわれています。
また、飲みすぎは良くないとお伝えしましたが、それでもビタミンEとオレイン酸を同時に摂取することで抗酸化作用によってアンチエイジングにもなります。
豆乳よりダイエットに向いてる?
アーモンドミルクは牛乳や豆乳と違ってコレステロールを含んでいません。
アーモンドと水で作られていて動物性ではないので、低カロリーなんです。
アーモンドミルクは不飽和脂肪酸で、豆乳は不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の両方が含まれています。
不飽和脂肪酸は体内で固まりにくく、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
その不飽和脂肪酸にはオレイン酸が多く含まれているので、コレステロール値を安定させる働きがあります。
アーモンドミルクが合わない人への危険性や副作用
まず一番注意したいのがアレルギーを持っている方ですね。
ナッツアレルギーです。
飲む量が少なくてもアナフィラキシー症状が出るおそれがありますよ。
また、今まで大丈夫でも後天的に発症することもあるので、もし違和感があったりかゆみが出たりしたら、すぐに飲むのをやめてくださいね。
また、アーモンドは食物繊維や脂質も豊富なので、たくさん摂るとお腹を壊しやすくなります。
そして脂溶性ビタミンは体外へあまり排出しないので、骨粗しょう症なども起こりやすくなるといわれています。
無添加のアーモンドミルク
こちら美味しさよりは体を気遣った無添加のアーモンドミルク。
濃厚ですが、普段添加物モリモリの飲み物に慣れている人は抵抗があるかもしれません。
コストコのアーモンドミルク
コストコのアーモンドミルクは砂糖不使用で程よい甘みですが、こちらは添加物が使われています。
アーモンドミルクはニキビに効果的かまとめ
- アーモンドミルクは肌や女性ホルモンに良い
- ダイエットには豆乳よりも良い
- 飲みすぎは逆効果
- 肌荒れやニキビは飲みすぎかナッツアレルギーかも
- おススメは無添加のアーモンドミルク(慣れる必要がある)