米粉パンが体に悪いのは食べ過ぎ?デメリットと、グルテンフリーは意味がないのか?

最近耳にすることも多い「グルテンフリー」、その代表ともいえる米粉パンですが、体に悪いという噂もあります。

実際どんな特徴があるの?グルテンフリーのメリットって何?など疑問もあります。

そんな方に、米粉パンの魅力やデメリット、オススメの食べ方などを紹介していきたいと思います。

 

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米粉パンが体に悪いのは食べすぎ

体質改善やダイエットにも効果が期待できるという米粉パンですが、食べ過ぎは良くないとも言われています。

では、米粉パンの何が良くないのでしょうか?

 

それはズバリ!糖質なのです。

 

米粉パンはカロリーなどの点では、普通の小麦を使ったパンよりも確かに低いのですが、糖質は普通のパンよりも高いのです。

そのため、糖質制限をしている方や、特に糖尿病を患っている方にとって、米粉パンの食べ過ぎは、糖質の摂りすぎの可能性があるため、注意が必要です。

 

デメリット

米粉パンのデメリットとして挙げられるものにコストの高さがあります。

米粉は小麦粉と比べると、どうしても費用の面で高くついてしまいますので、毎日の食事に取り入れようと思うと食費があがってしまう事も考えられます。

 

また、スーパーなどでは、種類が少なかったり、取り扱っていない場合もあるため、入手が困難な場合もあります。

 

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そして、米粉パンを手作りする場合失敗しやすい事も挙げられます。

通常のパンがふっくらふわふわに焼きあがるのは、グルテンの働きのおかげなので、グルテンフリーの米粉パンの場合、膨らまずにカッチカチになってしまうこともしばしばあります。

また、使用する米粉のメーカーや商品によって、米粉の性質が大きく変わります。

その結果、レシピ通りに作っても水分量が多すぎたり少なくなってしまったりなど、失敗に繋がってしまいます。

なので、使う米粉の性質に合った水分量を把握したり、温度や焼時間、発酵時間、こね方など、普通のパンを作るよりも手間がかかったり、コツが必要であったりなど、難易度が上がるのです。

 

市販の米粉パンを購入するときも注意が必要になります。

米粉パンとして売られていても、グルテンフリーではなく、小麦粉が少量ブレンドされている場合がありますし、米粉100%グルテンフリーのパンだったとしても、専門工場を持たない店の場合、小麦粉を使っている調理場で作られている可能性もあります。

その場合、空気中に舞っていたり、調理器具に付着した微量な小麦粉が混入する可能性が高く、特にアレルギー対策でグルテンフリーの米粉パンを購入する際にはこのコンタミネーションと呼ばれるアレルギー物質の微量混入に気をつけなければいけません。

 

米粉パンの食べ方

米粉パンは腹持ちが良いので、やはり朝食に食べるのがお勧めです。

組み合わせ食材のお勧めとしては、発酵食品や水溶性食物繊維が豊富な食材、お酢などと一緒に摂っていただくと、糖質の多い米粉パンの糖の吸収を抑えてくれるので米粉パンのデメリットの解消になりますよ。

米麹やお酢を使ったドレッシングをかけたサラダもいいですね。

 

米粉パン自体には、ビタミンB群がほぼ含まれていないため、ビタミンB群を多く含む、ベーコンや、ツナ、ゆで卵、バナナ、牛乳などと一緒に食べるのもお勧めです。

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米粉パンは、焼いた日はそのまま美味しくいただけますが、パサパサになりやすいので、その日のうちに食べきれない分は冷凍保存しましょう。

ひとつずつラップやホイルで包んでから、保存容器などに入れて冷凍します。

 

解凍方法ですが、時間があれば自然解凍が良いでしょう。

レンジで解凍する場合は軽くラップをかけて、500Wで2~30秒加熱してください。

水分が飛びやすいので霧吹きなどで湿らせてから加熱するとパサパサになりにくく、もっちりとした食感が増します。

トーストする時は、普通のパンより焼きあがりに時間がかかるので、しっかり焼目がつくまで少し長めにトーストすると、カリカリもっちりの美味しい米粉パンがいただけますよ。

 

グルテンフリーは意味がない?

米粉パンは小麦粉のパンと比べ、カロリーが低く、そして何よりアミノ酸スコア高いのです。

アミノ酸スコアとは、体内で生成できない9種類の必須アミノ酸がどの程度バランス良く摂取できるか、を表す数値です。

この数値が、小麦粉が36なのに対し、米粉は56もあるのです。

また、GI値が食パンなどと比べ、低い事も挙げられます。

GI値というのは食後血糖値の上昇の度合いを示すもので、この値が低いほど食後の血糖値の上昇が穏やかであるという事です。

その為、値が低ければ、糖が脂肪になりにくいという事になります。

小麦粉に比べ、油の吸収率も低いため、揚げ物の衣なども米粉パンを使えば油の摂取量が減り、ヘルシーな仕上がりになります。

グルテンは臓器に炎症をきたしたり、セリアック病やグルテン過敏症など引き起こす原因になるため、健康被害がでる可能性があります。

その点グルテンフリーの米粉パンならその危険性がありません。

そういった理由から、米粉パンは、健康維持やダイエットに効果的と言えます。

 

まとめ

  • 米粉パンは糖質が多いので食べ過ぎには注意
  • 米粉パンを手作りする際にはコツやレシピをしっかりと把握すること
  • 米粉パンはコストが高め
  • 食べるときは組み合わせを意識
  • パサパサになりやすいので、保存方法や解凍方法に注意
  • 米粉は小麦粉と比べ、アミノ酸スコアが高い
  • GI値や油の吸収率が低い
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