甘さから太るイメージがある焼きいもですが、ダイエットにも使えるといわれていますね。
紅まさりや紅はるかなど種類も豊富で、野菜なのか穀物なのかグレーゾーンで度々議論になりますが美味しい食べ物です。
そこでさっそくダイエットに使っていても、食べすぎたり逆に太ったりとうまくいかないこともありますね。
もしかしたら食べ方が良くないもかもしれません。
そこで痩せた経験と、やり方やレシピなども紹介していきます。
焼き芋ダイエットで太ったとき
トータルの摂取カロリーに合わせて適量食べれば問題ないですが、気にせずにガンガン食べていれば太ってしまいます。
基本的には摂取カロリー>消費カロリーだと太りますので、焼き芋というよりは食べたモノがどれだけのカロリーがあったのかが重要です。
ですので、焼き芋の場合もカロリーを把握しておくことが大事ですね。
焼き芋のカロリーや栄養
焼き芋は100gあたり約160キロカロリーです。
一般的なサイズで1本250~300gほどありますので、400~480キロカロリーはありますね。
またサツマイモは抗酸化作用の成分が豊富に含まれているので、糖分の吸収をうまく調整してくれます。
さらに食物繊維も豊富なので、便秘の解消や基礎代謝を上げるのに期待出来ます。
夜に焼き芋を食べると太る?
置き換えずに食べた場合は、1日の摂取カロリーが増えるので太ります。
置き換えて夜食べるのは問題ありませんし、むしろ満腹感を得られるので、夜の間食がしにくくなるのでオススメです。
また寝る前に食事をすると太りやすいと言われていますが、結局のところ1日の摂取カロリーが重要になってきます。
痩せた人の焼き芋ダイエット
焼き芋ダイエットで太ってしまい失敗する人は、大体サツマイモを食べ過ぎたか、糖質や脂質を加えすぎたか、サツマイモ以外の食事が雑な場合が多いですね。
焼き芋ダイエットで痩せた方もたくさんいらっしゃるので、やり方次第だと思います。
焼き芋ダイエットは韓国では一般的?
さつまいもは韓国語で「コグマ」。
なのでコグマダイエットと呼ばれていますが、こちらは主食のご飯やパンをサツマイモに置き換えるというダイエット法です。
焼き芋ダイエットのやり方
1日3食のうち、1食だけ主食をサツマイモ1本に置き換えるだけです。
もしくは1食丸々サツマイモに置き換えます。
丸々の場合は、1.5~2本にするのもアリです。
焼き芋ダイエットのレシピ
焼き芋は過熱しすぎたり、じっくり熱を加えると吸収しやすい糖分に変化し、太りやすくなります。
ですので、なるべく短時間or40~70度ぐらいの熱を加える程度にしておきます。
その後に食べやすいサイズにカットして、少しの間冷凍します。
固まったら取り出して自然解凍します。
表面が柔らかくなったところで食べると、シャリシャリとした食感で美味しく頂けます。
焼き芋ダイエットで太った理由まとめ
- しっかり置き換えをして、食べ過ぎなければ太らない
- 脂質や糖質など過度に味付けを加えなければ太らない
- 1本約400~480キロカロリー
- 食物繊維豊富
- 抗酸化作用
- 置き換えなら夜でも大丈夫
- 一度凍らし半解凍して食べるのがおススメ