あさりを冷蔵庫で一晩砂抜きすると死ぬ?砂抜きや保存方法を紹介

スーパーなどで手に入りやすいあさりは、味噌汁の具にしたり酒蒸しにしたりと様々な料理に使うことができます。

あさりを料理に使うととてもよいだしが出て美味しいんですが、砂抜きが出来ていないとジャリっとなって嫌です。

そこで砂抜きの方法や一晩置くと死ぬのか、冷蔵庫での保存方法をお伝えします。

 

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あさりの砂抜きをする方法

あさりを調理する前には砂抜きが必須ですね。

塩抜きはアサリを塩水につけて行います

目安としてはあさり300gほどに対して、水200mlに6~7gの塩を混ぜると、ちょうどひたひたくらいの分量の塩水ができます。

 

あさりを重ならないようにお皿やバットに入れ、ひたひたになるくらいまで先ほどの塩水を注ぎ入れます。

このときあまり水を深くしないのがコツですよ。

そしてフタをし、冷暗所に2~3時間置いておきましょう。

 

フタはあさりが砂に潜った状態と近くなるように光を遮るものが望ましいです。

ちょうど良いものがなければ濡らした新聞紙やアルミホイルなどでもOK。

また、容器をぴっちりと閉じてしまうとアサリが酸欠になる可能性がありますので、酸素が入る状態にしておいてください。

夏場は冷蔵庫に置いておくのがおすすめですが、涼しい時期は室内でも大丈夫です。

 

使う前に水に黒っぽい砂がでていれば砂抜きできています

あさりが活発に水管を出しているかも確認するとよいでしょう。

 

一晩砂抜きすると死ぬ?

あさりは一晩砂抜きしても死にません。

ただ、水を深くし過ぎると呼吸できずに死んでしまうことがあるので気を付けましょう。

また、水温が20℃以上になるとだんだんと活動が弱って死んでしまいます。

涼しいところに置いておけば一晩砂抜きしても大丈夫ですよ。

 

また、砂抜きを始めてすぐに冷蔵庫に入れてしまうと水温が低くなるのであさりの活動がにぶり、うまく砂抜きできていなかったり仮死状態になってしまうものもいます。

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死んでるか判断する方法

  • 口の開閉を見る

生きているあさりは揺するなどの振動を与えると素早く口を閉じます。

しかし、死んでいるものは口が開いたままになり、揺らしても貝柱が機能しないため口を閉じません。

また、弱っているものは口を閉じるスピードが遅くなります。

仮死状態のものは水温が低くて活動が鈍っているだけの可能性もありますので、流水で洗うなどして様子を見ましょう。

口を閉じるなど反応があれば生きていますよ。

 

  • 匂い

死んでしまっているあさりからは腐敗臭がします。

においの感じ方は個人差がありますが、結構しっかりと臭いますので気づく方が多いのではないでしょうか。

パックなどの中に1つでも死んだものが混ざっていると全体ににおいが付いてしまうことがあります。

気持ち悪いと感じたら、速やかに死んだものを取り除き、生きているものは貝殻をこすり合わせるようにガシャガシャと流水でよく洗いましょう。

そうすれば匂いがとれて食べられるようになりますよ。

 

あさりの保存方法

あさりの保存方法をいくつかパターンに分けて見ていきます。

 

スーパーで買ってパックのまま冷蔵庫は?

砂抜きを済ませて塩水につけ、密封した状態で売っているあさりは包装から出して塩水に漬けなおすほうが安心です。

密封状態のパックだと酸欠を起こしてしまうことがあるからです。

 

水なしで冷蔵庫は?

売っているあさりでも、水につかっていないものもありますよね。

よく見ると、保存温度が4℃以下となっていることが多いと思います。

あさりは5℃以下で休眠状態になり、そのまま低温で保存すればしばらく生きたまま保存できます。

もし水なしのあさりを買った場合、買ってすぐに冷蔵庫のチルド室など低温になるところに入れてください

そして、ラベルなどに書いている消費期限内に食べきってくださいね。

 

砂抜きする前に冷蔵庫はOK?

あさりは基本的に保存する前に砂抜きをしてください。

スーパーなどで砂抜き済みのものなら買ってきてすぐに冷蔵庫でも構いませんが、潮干狩りなどで取ってきたものは速やかに砂抜きの処理をしましょう。

砂抜きせずに保存すると早く傷んでしまう可能性があります。

 

砂抜き後の保存

  • すぐに食べる場合

砂抜きが終わったら容器に3%の塩水を入れ、新聞紙などをかけてチルド室で冷蔵保存しましょう。

水が汚れるので、1日1回は新しいものに換え、2日以内に食べきると安心です。

 

  • 長期保存したい場合

たくさんあって食べきれない場合などは、砂抜きをしてから冷凍保存もおすすめです。

一気にたくさん冷凍するときは、アサリを保存容器に入れ、隙間が埋まる程度の真水を注いで冷凍庫に入れましょう。

凍った水にアサリのエキスが溶け込み、このままお味噌汁などに使えばよいダシが出てくれます。

水につかっているので酸化を遅らすこともでき、最大3か月ほど日持ちします。

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小分けにしてから冷凍する場合は、一度に使いたい分を保存袋に入れて冷凍庫へ入れます。

小分けにしてあると、使うときに量が調節できますので便利ですよ。

 

どちらの場合も使うときは解凍せず、凍ったまま調理してください。

 

まとめ

  • あさりは基本的に砂抜きをしてから使う
  • 塩抜きは、海水と同じくらいの塩分濃度の塩水に2~3時間つけて冷暗所に置いておくだけでOK。
  • 死んでいるあさりは口が開いたまま閉じない。
  • きつめのニオイもすることがある。
  • 死んでいるものはできるだけ素早く取り除こう。
  • スーパーで買ったあさりを保存するときは密閉パックの場合は取り出して塩水につけなおす。
  • 水につかっていないものはチルド室などでそのまま低温で保管する。
  • 保存する前に必ず砂抜きをする。
  • 砂抜きをしないまま保存すると傷みやすくなることもあるので注意。
  • 長期保存したければ冷凍保存も可能。
  • 使うときは解凍せずそのまま使用して。
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