健康に良いとされ人気の玄米フレークですが、そのために時々品切れになったりします。
メディアなどで紹介されると売り切れになる傾向がありますね。
今は通販でも買えるようになっています。
その一方で体に悪いと言われることもありますね。
玄米フレークの品切れの理由とどこに売ってるか、身体に悪いと言われる理由、甘くないものやコーンフレーク・オールブランとの比較や食べ方を紹介します。
玄米フレークが品切れになったのはなぜか
2022年10月時点で売ってる場所を確認したところ、近所のドラッグストアやスーパーに売っていました。
しかし、2年前の6月には公式のアナウンスで休売という情報が流れ、買い溜めや転売目的で買い占められたことで、どこに行っても売り切れになりましたね。
気のせいじゃなかった…
ケロッグ玄米フレーク、品切れ中!
5/30に買えた1袋が、もう無いよー
ケロッグさん、どうして?
#玄米フレーク
#ケロッグ #kellogg‘s pic.twitter.com/ldWKTF1EKT— mizutama (@mizutama860860) June 2, 2020
〈休売製品の訂正とお詫び〉
昨日の下ツイートにおきまして、休売製品に誤りがありましたので訂正させていただきます。休売製品を玄米フレークとチョコクリスピーと挙げましたが、
正しくは、玄米フレークと「チョコワ」でした。
訂正の上でお詫び申し上げます。販売再開時期は7月上旬頃予定です https://t.co/eaZmLibpUm
— ケロッグ (@KelloggsJP) June 13, 2020
1年前には地上波で紹介されたため、買う人が一気に増えて品薄になりました。
あさイチで発酵性食物繊維やってたから、玄米フレークとか小麦ふすま売り切れかな?
アトピーは制御性T細胞を増やす事が良さそうだから、これからもオートミール愛す♡(゚∀゚ღ)キュンデス— mike (@n8n4svALhw7tuy9) June 8, 2021
このように、メディアやインフルエンサーが紹介すると一気に売り切れることがあるので、もし定期的に食べている人は1ヵ月~2ヵ月分は確保しておくといいですね。
玄米フレークが体に悪いといわれる理由
玄米フレークが体に悪いと言われるには以下の理由があります。
- 添加物が多い
- 砂糖が多い
- 太る
- ヒ素が含まれている
添加物が多い
玄米フレークに限らずですが、シリアル・フレークには添加物が多く含まれています。
今の日本の食品には、ほとんどに添加物が含まれています。
フレークと言うことでついつい食べ過ぎてしまいますが、一回の食べる量を測るようにしましょう。
砂糖が多い
玄米自体には甘さがありません。
フレークとして販売されているものは、食べやすくするために砂糖で甘くしているものがほとんどです。
カロリー・糖分を気にされる方は加工されていない玄米フレークを選ぶと良いでしょう。
その際に食べづらい味と思われる方は、ヨーグルトなどに混ぜると食べやすくなります。
太る
美容やダイエットの目的で食べ始た方は驚くでしょう。
本来、玄米フレークは食物繊維が豊富で、腸に働きかけることで便秘が解消されることで代謝が上がります。
しかし、美味しいあまりに食べ過ぎてしまうと1日の摂取カロリーがオーバーしてしまいます。
さらに、食物繊維は摂取し過ぎずと腸に負担がかかり、逆に便秘になってしまいます。
1日の摂取量を守り良い効果をえるようにしましょう。
ヒ素が含まれている
ヒ素が人体に与える影響は、発熱・下痢・嘔吐・脱毛などの症状が現れます。
ヒ素は土壌や水にも含まれており、玄米だけでなく米や海藻にも入っています。
上記に上げたヒ素の症状は、過剰摂取によるものですので安心して下さい。
しかし、妊娠中の方は赤ちゃんに与える影響の事を考え、食べるのを控える事をおすすめいたします。
玄米フレークの体に悪いところををご紹介致しましたが、どれも共通しているのは食べ過ぎないようにする事です。
適量は体によく、美味しい食品ですので安心して食べられます。
玄米フレーク、オールブラン、コーンフレークの比較
様々なフレークが存在する中、何が自分にいいのか迷ってしまいますよね。
玄米フレーク・オールブラン・コーンフレークの特徴を知り、自分に合ったフレークを選びましょう。
玄米フレーク
食物繊維豊富で美容ダイエットに人気があります。
甘みがないと食べずらいですが、他の料理とも加工しやすいフレークです。
オールブラン
オールブラントは、小麦の外皮(ブラン)を主原料にしたフレーク。
玄米フレークは、米と米の外皮を加工した物なのでオールブランの方が食物繊維多く、低カロリーなフレークです。
玄米フレークよりも食べずらいと口コミも多く、甘さ加工はあった方がいいみたいです。
コーンフレーク
三つの中で一番お手軽に食べられるフレーク。
販売されているほとんどが、甘み加工されていて子供から食べやすくなっています。
- 美容・ダイエット目的なら玄米フレーク・オールブラン
- 食べやすさならコーンフレーク・玄米ブラン
をおすすめします。
玄米フレークの口コミや評判
玄米フレークを食べている方の口コミを見ていきましょう。
良い口コミ
- 朝食に食べやすく、食欲・時間がない時も食べやすい
- 甘くて美味しのでおやつ感覚で食べられる
- 便秘が解消された
- 他のフレークと混ぜても美味しい
悪い口コミ
- 匂いが受け付けなかった
- 甘くないと食べられない
- 食べ過ぎてしまう
玄米フレークの商品にもよるが、甘く加工されているものは美味しく食べられるので、ついつい食べ過ぎてしまいがち。
その一方で甘くないものは食べずらく、他のフレークやヨーグルトを足して食べている人が多いですね。
おススメの食べ方
玄米フレークが食べづらいなと感じている方には、玄米フレーククッキーが食べやすいです。
玄米フレーククッキー
- 無糖の玄米フレーク・・・20g
- ナッツ・・・10g
(ナッツはお好みのものを入れましょう。アーモンド・クルミなど) - 薄力粉・・・30g
- サラダ油・・・大さじ2
- 水・・・大さじ2
- 玄米フレーク・ナッツ・薄力粉を混ぜ合わせる
- ①にサラダ油・水を加えてよく混ぜる
- 平べったい丸の形に整える
- 170℃に余熱したオーブンで15〜20分焼く。
ダイエット目的に砂糖は不使用ですが、お好みで砂糖やチョコを入れても美味しくできます。
是非作ってみて下さいね。
玄米フレークがなぜ品切れかまとめ
メディアやインフルエンサーに取りあげられたタイミングで、売り切れになる傾向がありますね。
そのようなタイミングは避けられないので、もし毎日食べている人はストックしておくと良いですよ。
玄米フレークが体に悪いのは、添加物・砂糖が多く太りやすい、またヒ素が含まれているからという理由ですが、適量でしたら問題ないですね。
フレークは数多く販売されてますが、美容・健康面・食べやすさの点でも玄米フレークはおすすめです。
甘くなく食べづらい物でも、クッキーに加工すると食べやすくなりますよ。