保護者から担任の先生へのメッセージや感謝の言葉の例文!小学校でお礼の手紙の書き方は?

小学校は子どもたちの小学生生活の中では最も長い6年間という時間を過ごすものであり、その中で心も体も一番成長する時期ですね。

入学したばかりのまだ幼かった子どもたちが6年生になり、だんだん大人へと近づいていく姿は親御さんにとっても非常に嬉しいものであり、頼もしさも感じておられることと思います。

その集大成ともいえるのが卒業式ですが、思わず涙してしまう方もいらっしゃると思います。

ただ子どもたちの健やかな成長は、ひとえに毎日温かく子どもたちを見守り指導していただいた先生のおかげでもありますよね。

その感謝の気持ちを表すために保護者からの担任の先生へのお世話になった気持ちをメッセージカードやお礼の手紙として渡す学校もあるかと思います。

役員さんなどが指揮を執って下さるところも多いかもしれませんね。

でも色々書きたいことがあったり、初めてで先生へのメッセージが全然わからないという方もいます。そこでお礼の手紙やメッセージの書き方を、例文を交えてご紹介します。

 

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小学生で保護者から担任の先生へのメッセージや感謝の言葉

小学生にとって一番身近な先生と言えば担任の先生ですね。

ほとんどの教科を教えて下さったり、生徒間でのトラブルが起きたときや、困ったことがあったときに相談することが多いのも担任の先生です。

そんな一番お世話になった担任の先生へのメッセージはどのように書けば良いのでしょう。

 

やはり一番にくるのは感謝の言葉だと思います。

そして、やんちゃで先生に迷惑をかけてしまった子、逆におとなしくて引っ込み思案で心配だった子など、その子一人ひとりによって性格が違いますよね。

親御さんは自分の子供が学校でどのようなふるまいをしていたかによって書くことが変わってくるかと思います。

もし先生の手を焼かせるようなやんちゃな子だったときは、「色々と迷惑をかけてすみません」という謝罪の気持ちを。

逆におとなしかった子は、「先生がいつも気にかけて下さった」ことなど、先生と子どもの間にあった心に残っているエピソードを書くとよいと思います。

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最後にはその子が今こんなにたくましくしっかり成長した旨を伝えると、先生も自分の指導で蒔いた種が大きく実ったことが見えてうれしく感じられますね。

 

小学校の先生へ、保護者からのメッセージの例文

早いもので、わが子が小学校へ入学して6年が経ちました。

○○先生には6年生の1年間、大変お世話になりました。

△△(子どもの名前)は小さいころから少し落ち着きのないところがあり、友達ともケンカをしてしまったり、トラブルを起こしてしまうこともありました。

その節は先生にも多大なご迷惑をおかけしたこと、大変申し訳ございませんでした。

そんなときも先生は、頭ごなしに叱るのではなく、根気強く△△の話を聞いてくださいましたね。そのおかげで、だんだんと行動面も情緒面も落ち着き、今ではずいぶんと思慮深く考えることができるようになりました。

それもひとえに先生のご指導があったからだと深く感謝しています。

中学校に行っても、先生との1年を忘れず、落ち着いて生活できるように心がけたいと思っております。

最後になりましたが、先生のこれからのますますのご活躍をお祈りいたします。

本当にありがとうございました。

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保護者から先生への一言メッセージの文例

小学校6年生の1年間、本当にありがとうございました。

最後の1年、先生に担任をしていただき、わが子は本当に毎日学校が楽しかったようです。

よい1年間を送らせていただいたこと、感謝いたします。

先生もお忙しいとは思いますがくれぐれもご自愛ください。

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先生への面白いメッセージ

小学校6年生の1年間、大変お世話になりました。先生はとてもユーモアがあり、毎日ダジャレで子どもたちを楽しませてくださいましたね。

時には「...?」というものもありましたが(笑)

子どももよく、今日は先生がこんなダジャレ言ってたよ!と教えてくれるのが親子の会話のきっかけになったりして、それをいつも楽しみにしていました。

これからも生徒に愛される楽しい先生でいてくださいね。

本当に一年間、ありがとうございました。

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担任の先生へのメッセージまとめ

  • 小学校の担任の先生にはまず感謝の気持ちを伝える!
  • わが子と先生との間の心に残っているエピソードを盛り込む
  • わが子の成長した姿を伝え、それに対する感謝を伝える
  • 長く書くのが苦手な方は端的に書いても気持ちが伝われば良い
  • 面白エピソードなどをいれるのもあり

 

子どもたち一人ひとりと先生の間にあるキラキラした思いが詰まった素敵なメッセージになるよう祈っています。

 

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