のど飴やグミで有名なカンロ株式会社から発売されているグミッツェルをご存知でしょうか。
外側はパリッと、中はしっとりの次世代食感グミで、東京土産としても大人気の商品です。
プレッツェルのような形とグミを掛け合わせたようなお菓子で、食べるときの咀嚼音(ASMR)が良いとYouTubeなどでも話題ですね。
そんなグミッツェルですが、普段のお買い物をする場所ではあまり見かけたことがないような気がしますよね。
そこで今回はグミッツェルがどこで売られているのか、またグミッツェルと食感が似ているといわれているお菓子などについてご紹介します。
グミッツェルの売ってる場所は?
グミッツェルは近くのお店でも買えるのでしょうか。
売っている店舗を順番にご紹介します。
カンロ直営店「ヒトツブカンロ」
JR東京駅構内と新宿ミロード店(ポップアップストア)の「ヒトツブカンロ」のお店でグミッツェルを購入することができます。
以前は大阪のルクアイーレにも出店していたのですが、2021年7月で閉店しています。
東京でしか手に入らないので、東京に行かれる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ネットショップ
ほとんど市販されていないグミッツェルですが、インターネットでは比較的簡単に購入することができます。
カンロのオンラインショップをはじめ、Amazon、楽天、yahooショッピングなど色々なところで取り扱いがありますよ。
珍しいお菓子が売っているカルディやドンキなどにもありそうかなと思っていたら、意外と実店舗で手に入れることは難しそうです。
どうしても食べてみたい方はインターネット通販がおすすめですよ。
グミッツェルに似てるお菓子は?
なかなか手に入りにくいグミッツェル、簡単に買えて食感などが似ているものがあったら食べてみたいですよね。
そこで、グミッツェルに似たお菓子がないか調査してみました。
カンロ「パリコレグミ」
グミッツェルと同じカンロから発売され、2014年~2015年までの短期間しか販売されていなかった幻のグミ「パリコレ」。
発売当初から人気で完売が続出したとのことです。
あまりの人気に生産が追い付かなかったため販売・生産終了となってしまいました。
このパリコレを高級路線にシフトチェンジしたものがグミッツェルなのではないかと言われています。
今では食べることができないのが残念ですよね。
カンロ「ピュレリング」
現在カンロから発売されているハート形のグミ「ピュレリング」もグミッツェルに少し似てる?と話題になっています。
外側がパリパリではないのでグミッツェルとは食感が違うようですが、ハート形のリング状の見た目ともちもちとした食感はグミッツェルを彷彿とさせるとか。
スーパーなどで手軽に買えますので、一度お試しで購入するのもいいかもしれませんね。
グミッツェルのようなお菓子の作り方は?
グミッツェルと似ている食感で、家でも手作りできるとして有名なのが「琥珀糖」です。
琥珀糖は寒天や砂糖などがあれば作れるとてもお手軽な日本伝統のお菓子。
早速つくり方を見ていきましょう。
【材料】
材料(1台分(21×11×4cmのバット使用))
粉寒天・・・4g
上白糖・・・300g
水・・・200ml
かき氷シロップ (ブルーハワイ)・・・小さじ1.5
かき氷シロップ (いちご)・・・小さじ1.5作り方
【準備】冷やし固める為のバットは水で濡らしておきます。
①鍋に粉寒天と水を入れ、中火にかけて、寒天が溶けてから2分沸騰状態を保ちます。
②1を弱火にし、上白糖を加え煮詰めます。
③2をゴムベラで持ち上げたら糸をひく様になったら火からおろします。
④水で濡らしておいたバットに3を流し入れ、かき氷シロップを加え、混ぜて粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上しっかり冷やし固めます。
⑤4をお好みの大きさに切り、冷暗所で2日程乾燥させて完成です。引用元:https://www.kurashiru.com/
寒天を使用しているので、グミッツェルほどのザクザク感はなく、味も砂糖のみなのでグミッツェルそのものとは少し違うのですが、シンプルな材料で簡単に作れて外側のシャリシャリとした食感と中のゼリーのような柔らかさのコントラストが美味しい琥珀糖。
見た目もきれいですので興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
まとめ
- グミッツェルは東京駅構内と新宿ぼポップアップショップでしか市販されていない。
- もし買いたい場合はネットショッピングがおススメ。
- グミッツェルと似ているお菓子は同じカンロから発売されていた「パリコレ」だが現在は販売されていない。
- 家で作れるグミッツェルに似た食感のお菓子は「琥珀糖」で、基本的には寒天と砂糖があればできるとてもお手軽なお菓子。気になる方は一度作ってみて。