以前から流行っている炭酸水ですが、そのうちのイタリア産炭酸水のサンペレグリノには、注意や体に悪いなどの噂があります。
ですが、量をしっかり守れば全然問題ないんですよね。
じゃあなぜ悪いといわれているのか、ウランの発がん性や安全性についてご紹介します。
サンペレグリノに注意するのはウランの発がん性?
サンペレグリノがなぜ注意されているのかといいますと、ウラン濃度が他の水に比べて高めとなっているからです。
ウランは、ほとんどのミネラルウォーターや水道水に含まれている重金属ですが、含まれていること自体はそこまで影響はありませんが、問題はそのウランの濃度や誰が摂取するのかが重要になってきます。
体に悪い?安全性は?
サンペレグリノには、1000mlあたり0.004~0.008mgのウランが含まれています。
- 乳幼児の場合、1000mlあたり0.002mg
- 大人の場合、1000mlあたり0.01mg
のウラン含有ですと、危険とされています。
つまり、大人は全然問題が無いのですが、乳幼児の場合は控えたほうが良いということですね。
水道水にも含まれていますが、ろ過などで減らすことは可能ですが、市販のミネラルウォーターは処理の許可がされていないので、採水そのままのウラン濃度になります。
ウランを摂取しすぎると、腎臓や呼吸器系の障害が起こる可能性があるとされています。
とはいえ、イタリアの方々はよく飲まれているので、そこまで?とは思います。
ちなみによく見かけるボルヴィックは1000mlあたり0.0005mg、エヴィアンは0.00158~0.002mg、水道水は0.002mg未満です。
サンペレグリノの効果や硬度
サンペレグリノは炭酸水なので、炭酸ガスで胃が膨張し空腹を感じにくくなるので、食事制限がしやすくなったり、胃腸が活発化します。
また、血流が促進されやすくなります。
炭酸は少し控えめなので、弱めの炭酸が好きな方におススメです。
硬度
また、サンペレグリノの硬度は674。
普段、よく口にしているお水に比べて、かなりの硬水かと思われます。
ちなみにいろはすは27~32(採水地鳥取・熊本除く)、南アルプス天然水は30です。
よく見かけるミネラルウォーターに比べると、圧倒的に硬水ですね。
硬水はカルシウムやマグネシウムが豊富なので、血液をサラサラにします。
また、腸の動きも活発化させてくれますね。
つまり、炭酸+硬水ということで、便秘気味のときはけっこうお世話になっています。
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サンペレグリノに注意?体に悪いのかまとめ
- サンペレグリノはウラン濃度が高め
- ウランはほとんどの水に含まれている
- 大人は問題ないが、乳幼児は控えたほうが良い
- 炭酸+硬水なので、とくに便秘に効果的