とうもろこしは太るし体に悪い?太らない食べ方や栄養、効能などを紹介

とうもろこしは野菜ではなく穀物なので、そのコーンの甘さや美味しさ、糖質の高さからよく太るし体に悪いとも言われていますね。

ですが、偏りのある食べ物ではないので、食べる量さえ守れば太らないといえます。

とうもろこしの栄養や効能、なるべく太らないようなダイエットになる食べ方をお伝えします。



とうもろこしで太るし体に悪い?

トウモロコシはお米、小麦と並んで世界三大穀物といわれています。

世界でも主食として食べられているんです。

とうもろこしは89キロカロリーで、糖質は13.8gです。

他の主食と比較すると・・・

  • ご飯 168キロカロリー 糖質36.8g
  • そば 130キロカロリー 糖質27g
  • 食パン 264キロカロリー 糖質44.4g

と、トウモロコシは他の主食と比べると、圧倒的に低いんですよね。

なので、ご飯の代わりにトウモロコシといったように同じグラムで置き換える場合は太るはずがないんです。

 

で、朝や昼はご飯やパン、夜はご飯を食べている人が多いと思います。

太ると言われる原因は、これら主食に対してさらにトウモロコシをおかず(副菜)として食べているからではと考えられます。

おかずとして食べることによって、ラーメン×ご飯、お好み焼き×ご飯みたいなノリでカロリーを摂取し過ぎているのだと思います。

とうもろこし栄養と効能

とうもろこしの主な栄養素は炭水化物になります。

食物繊維が豊富で、他にもビタミンB1・E、カリウム、ナイアシンなどが含まれています。

 

ビタミンB1は疲れが取れやすく、糖を分解し脂肪に変わる量を減らし、ビタミンEは抗酸化作用で美容に良いです。

カリウムは体内の無駄な水分を排出を促してくれるので、むくみに効果的です。

 

また、食物繊維が豊富ということは便秘の改善にも効果的です。

ちなみに食物繊維には水溶性と不溶性があり、トウモロコシは不溶性になります。

水に溶けないのでそのまま水分を吸収し膨らませて腸を刺激したり、便のカサ増しで排便を促したりしてくれます。

さらに食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、糖から脂肪への変換を抑えてくれます。

ただ、食べ過ぎると消化不良などで腹痛を起こしやすくなるので気を付けて下さいね。

とうもろこしの太らない食べ方や方法

ご飯100gに対してトウモロコシ100gに置き換えるだけでも、摂取カロリーは抑えられるので効果的ですね。

トウモロコシダイエットとして、女性の間でも人気です。

ただ、おかずや野菜などもバランスよく食べましょう。

あくまでご飯やパンなどの主食を同じ量置き換えるだけです。

 

とうもろこしダイエットは韓国でも?

KARAのジヨンもとうもろこしダイエットをしていたとトーク番組で言っていました。

置き換えるだけでなく食事の制限もしていたので、2ヵ月という短期間で5キロの減量に成功したそうですが、やっぱりリバウンドを経験。

 

とうもろこしのダイエットレシピ

自分はとくに何をするわけでもなく、レンジで温めてそのまま塩で食べるだけですね。

茹でるよりも簡単です♪

 

または、

焼きトウモロコシにしたりもします。

ここでは砂糖を使われていますが、ダイエット中なら砂糖は無しにします。

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とうもろこしは太るし体に悪いまとめ

  • トウモロコシで太るのは食べ過ぎ
  • もしくはご飯など主食と一緒に食べている
  • トウモロコシはご飯やパンよりも100gあたりのカロリーは低い
  • 疲労回復、むくみ解消、便秘改善などに効果のある栄養が豊富
  • ダイエット方法はご飯やパンなどの主食のみをトウモロコシに置き換えるだけ


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