この記事では、GREEN DA・KA・RA(グリーンダカラ)を飲み過ぎると体に悪い理由や太る原因について紹介しています。
グリーンダカラを飲んだからといって体に悪いわけではありません。
スッキリした味わいで美味しいですが、糖質も多いので飲みすぎにも注意したいところですね。
こちらの記事を読んでいただくと、健康に影響のない飲む量やタイミングがわかり、楽しんで飲むことができますよ。
グリーンダカラの飲みすぎは体に悪いし太る
グリーンダカラの糖質は100mg当たり4.9gです。
角砂糖に換算すると、ペットボトル一本で約5個食べることになります。
カロリーは90Kcalです。
ちなみにコーラなどの見るからに糖質が高そうなジュースは、角砂糖15個分の糖質になっています。笑
そのほかのスポーツドリンクなんかもグリーンダカラと同じ糖質です。
ジュースに比べたらマシですね。
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また、果糖が含まれているので、この余分な糖とタンパク質が結びついて老化物質を生成する糖化が起こりやすくなります。
糖化は老化を促進させるので、肌や髪、骨に影響が出やすくなります。
1日に飲んでいい量や飲み方
糖質だけでいいますと、あまり運動しない成人の1日の摂取量は約280~310gほどといわれています。
軽い運動をしている場合は350~380gほどです。
単純計算で10本以上は飲めますが、糖質は他の食事でも摂取しますよね。
ちなみにご飯一杯だけで約50g前後、おかずなどで+α、これを3食にしますとあっという間に300g前後はいくのではないでしょうか。
ですので、他の食事とのバランスもありますが、基本的には1日1本(500ml)としています。
飲み方
グリーンダカラは運動前に飲むのがおススメです。
グリーンダカラはスポーツドリンクとしての捉え方が多いと思いますが、運動の時に飲むのか?始まる前?終わった後?というのは糖質量で決めます。
糖質や塩分が飲み物全体の2.5~8%(アイソトニック)だと、運動前に補給しておくと良い飲み物です。
体液とほぼ同じ浸透圧で、発汗によってミネラルを失う前に、事前に補給しておくと効率よく吸収できるからです。
糖質や塩分が2.4%以下(ハイポトニック)だと、運動中や運動直後の水分補給に向いてます。
発汗で体液が薄くなっているので、その分、濃度の低い飲料を飲むと早く吸収しやすいです。
これらの理由から、自分の感覚で薄めるのはあまりおススメしません。
運動前なら濃いもの、運動中や運動直後は薄いものと分けるのが良いですね。
薄めならアミノバイタルなどがおススメです。
まとめ
- グリーンダカラが体に悪いのは飲みすぎ
- 飲みすぎると肥満や老化を促進しやすくする
- とはいえ、他の甘いジュースに比べたらマシ
- 個人的に普段は飲まず、運動するときは1本だけ
- 運動前に飲むと良い
- 運動中や運動直後はもう少し糖質や塩分が低い飲み物が良い