ヤーコンを食べ過ぎると体に悪い?1日の摂取量や栄養、食べ方を紹介

栄養価が高いと注目を浴びているヤーコンですが、食べ過ぎると体に悪いという話も聞きます。

ヤーコンの食べ過ぎは体に悪いのか、栄養や効能、ヤーコンを美味しく食べる方法などご紹介します。


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ヤーコンの食べ過ぎは体に悪い

ヤーコンを食べ過ぎると下痢になる可能性があります。

これはヤーコンに含まれるフラクトオリゴ糖という成分が関係しています。

フラクトオリゴ糖は適量を摂取する分には問題はなく、様々な効能があるのですが、摂りすぎると下痢を引き起こしたり、鼓張といって腸にガスがたまる事でお腹が張り、その結果おならがでたりなどの症状が現れることがあります。

ヤーコンは「オリゴ糖の塊」といわれるほどフラクトオリゴ糖をはじめ、オリゴ糖がたくさん含まれているんです。

また、ヤーコンに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールが含まれていて、これはコーヒー豆などにも含まれている成分ですが、クロロゲン酸も過剰摂取してしまうと、胃の粘膜を刺激してしまい、胃痛などを起こす可能性があります。

 

クロロゲン酸も適量の摂取なら体に良い成分です。

どんなに体に良い物でもやはり、摂りすぎには注意という事ですね。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

 

1日の摂取量目安

では1日にどの程度の量を摂るのが良いのでしょうか。

摂取量の目安としては、およそ200gまで、100g~200gが望ましい量です。

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ヤーコンの栄養や効能

ヤーコンを食べ過ぎた場合の危険性を説明しましたが、もちろんそれは過剰摂取した場合に限られます。

適量を守って食べれば体に嬉しい効果がたくさんあります。

 

フラクトオリゴ糖は腸内フローラのバランスを改善し、善玉菌を増やして悪玉菌の増殖を抑え、便通がスッとします。

脂質の代謝を改善して、血中コレステロール値を下げます。

 

ミネラルも豊富なので、体内のイオンバランスを正常値に維持します。

体内の水分調整をし、むくみの予防になります。

歯や骨を形成も手助けしてくれますし、イライラやストレスを鎮めてくれます。

 

ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化の予防にもなりますし、内臓脂肪を低減してくれます。

ヤーコンは便通を改善して、お肌にも良いです。

 

菊芋との違い

ヤーコンと菊芋の違いを比べてみました。

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ヤーコンは南米原産のキク科の根菜、菊芋は北米原産のキク科ヒマワリ属の植物です。

見た目はヤーコンはサツマイモにそっくりで、菊芋は生姜に似ています。

そして、含まれている成分ですが、ヤーコンはフラクトオリゴ糖が豊富に含まれていて、菊芋にはイヌリンが豊富に含まれています。

イヌリンは体内でフラクトオリゴ糖に変わる性質があります。

ヤーコンはフラクトオリゴ糖が豊富で菊芋はイヌリンが豊富で体内でフラクトオリゴ糖に変わる、ということです。

 

ヤーコンの食べ方

ヤーコンの食べ方は、キンピラや炒め物、揚げ物などにしても美味しいですが、生で食べることもできます。

見た目はサツマイモそっくりですし、芋なので、生と言うと躊躇する人もいるかもしれませんが、ヤーコンはシャキシャキとしていてオリゴ糖が豊富なので甘く、梨のような味がするのです。

ヤーコンを生で食べる時は、水にさらしてアク抜きをしてください。

サラダに使ったり、ヨーグルトをかけて食べるのもおいしいですよ。

 

変色してても食べられる?

ヤーコンに含まれているポリフェノールは黒く変色しやすいという性質を持っています。

そのため、ヤーコンを切ると、黒く変色しますが、味への影響もありませんし、悪くなっている訳でもありません。

変色が気になる人は切ったらすぐ水か酢水にさらしてアク抜きすれば変色を防げます。

 

まとめ

  • ヤーコンは食べ過ぎると下痢や鼓張を起こす可能性あり
  • ヤーコンの1日の摂取量の目安は100g~200g
  • ヤーコンは栄養豊富
  • ヤーコンは生でも食べられる
  • 変色しやすいが、味や鮮度などに問題なし


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